猫屋線妄想改造(その2)電車編

0

    今日は旧塗装のほうを色々いじってみたいと思います。



    猫屋線キハ3は、イメージとしては尾小屋のキハ1あたりの雰囲気だと思います。そのまんまでも、まあ何とか通用するかな?



    実際のキハ1は、左右非対称なので、仙北のキハ2404同様、キハ1に近づけるとなると、かなりの切った貼ったが必要ですね。仙北の場合、両側とも左から1D8D2という窓配置になるので、妻板、側板、屋根を全てバラバラに切り離してから、側板を刻んで入れ替えて貼り付けるという難工事になりますが、尾小屋は左右同じ側が2枚窓なので、片方のドアとその次の窓枠を切り取り、ひっくり返して接着すればよいという、比較的(あくまでも比較的ね)簡単な切り継ぎになります。

    それにしても、なんで屋根まで一体化しちゃったかなあ。屋根が外れれば、もう少し楽になるんですけどね。



    もうちょっと簡単に、お手軽改造だと鮮魚台が一番でしょう。下津井鉄道の非電化時代に、カハ5というのが居ました。こんな感じですね。但し台車は鋼製台車を履いていましたので、拘るならそのあたりも要改造です。ちなみに鮮魚台は、アルモデルの軽便用がありますが、ちょっと小さい感じ(使えないほどではありません)、同じアルモデルの16番用は大きすぎます。フクシマの駄知鉄道キハ12の鮮魚台とかどうでしょうね?入手は困難と思いますが。自作も可能ですから、そのあたりはお好みで。



    下津井に、後年電車化されてパンタグラフを載せた気動車がいました。モハ50型がそれです。但し、実物は窓2個分長いです。画面向かって左側に運転室扉、右側に窓1個追加ですので、これも重たい改造になっちゃいますね。そこまでしなくてもいいでしょう。むしろ台車をそれっぽく変えたほうが良いかも。



    さて、電車化という事でしたら、単純にパンタグラフを載せるだけでも良いです。電車っぽく見せたいなら、ステップを切り取ったほうが良いと思います。出来れば台車も電車用に振り替えると良いでしょう。N用のDT11なんかでも良いと思いますが、その際、動力はEF級電機にすると良いと思います。すでに某氏が改造してるようです。



    ニコイチに出来るのなら、贅沢に使って近鉄モニ220風。前面が2枚窓のままですけど、実物にも事故復旧車のモニ225というのが二枚窓で存在しました(Hゴムでしたが)。そういえば、赤井哲郎さんが作ったプラの近鉄ナローは前面2枚窓のが1両ありましたっけ。ホハフの妻板を移植すればベストですが、それだと歩留りが悪そうです。
    この場合も下回りは何か別のものをあてがう必要がありそうですね。

    明日は、ホハフ改造ネタをご披露します。

    <つづく>

     


    猫屋線妄想改造(その1)仙北鉄道編

    0
      さて、実際に猫屋線をいじくる前に、色々シミュレーションしてみたいと思います。

      まずは、新塗装のほうから。

      猫屋線キハ5は、そのスタイルを見ると日車タイプの標準的な気動車で、全国に類似車輌がいます。
      中でも仙北鉄道は、大型車が多かったので、改造向きかもしれませんね。新塗装のイメージも、仙北の色合いに似ています。



      まずはオリジナルを用意して・・・



      前後に鋼製バケットをプラ板で付ければ、比較的簡単にキハ2401、2402タイプになります。
      但し、問題なのがカプラーと台車。そのままではオーバーハングが凄いので、出来れば画像のように台車を付けたいところですが、動力装置ともども、下回りはフルスクラッチになりそう。
      ある程度のオーバーハングは我慢して、指定動力でごまかす手もあります。ただし、その場合140R通過は無理でしょうねえ。
      日和って動力無しにして、客車に動力を仕込むのも手です。

       


      ボディのニコイチが出来れば、真ん中でぶった切って、ドア間の窓数を9個とふたつ分長くすれば、キハ2404タイプのできあがり。動力はNゲージ用のEF500とか、少し長めの機関車の下回りが使えないでしょうかね?



      より本格的にキハ2404にするには、屋根も側板も全部バラバラにして切った貼ったすれば、こんな感じに出来ないこともないですが、ハードル高いですね。ここまでやるならスクラッチしたほうが早いと思いますけど、キット改造の醍醐味ってこういう所にありそうな気もします。屋根は一部張り上げなので、そのあたりの表現も忘れずに。



      余った車体でキハ403もどきを。どうせフリーランスなので、下回りは片ボギーにしても面白そうです。

      さて、どんな感じにしようかなあ?

      <つづく>
       

      猫屋線を動力化してみよう。

      0
        さて、早速、猫屋線の気動車を動力化してみたいと思います。
        キット指定の、鉄コレ動力を使ってみます。

        17m級Bというユニット、TM−07Rです。車輪径が6mmと、普通のものより少し大きいんですが、本当は最低でも8mmは欲しいところです。まあ仕方ありません。



        ミニカーブレール対応商品なんて書いてありますね。ふむふむ、140Rは曲がれるのか。

        キハの下回りは手でこじれば簡単に外れます。ドライバーとかペンチ使ったらダメですよ。傷ついちゃうからね。



        下回りは、全てのパーツを分解します。これも全て手で外せます。細かいので無くさないように。



        外した台車は、別用途で使えそうですね。金属車輪を入れて、上手く集電シューが付けられれば集電台車として使えそうです。色々テストしてみましょう。

        台車枠と床下機器を、動力ユニットに嵌めます。床下機器は外れやすいので、少量のゴム系ボンド(ボンドG−17等)を塗ってはめ込むと良いです。ブレーキシリンダーの付いているこちら側の床下機器は、はめ込み穴が複数あって迷います。この位置が正解。



        最後に、ナロー用のアダプターを被せて完成。このまま車体に嵌めれば出来上がりです。



        おっと、カプラーを忘れてましたね。



        左が本体についているもの。右が動力ユニットについているパーツです。右側のものに変えます。本体付属のカプラーは簡易式なので、外れやすいです。右側のように、根元にバネが入っているもののほうが使いやすいです。

        KATOカプラーやマグネマティックなら、右側のカプラーポケットであれば付け替え可能です。ボディマウントのTNカプラーを使う場合は、このポケットは使用しません。私はとりあえず、KATOカプラーにしようと思いますが、丁度在庫切れだったので、まずはアーノルドのままにしておきます。



        ホハフのほうも、同じく鉄コレ用パーツセットTT−03R。900円もして、高いなあと思ったら2両分でした!!ご注意下さい。2セット買っちゃったよ(笑)



        下回りを外してウエイトを載せるんですが、こちらはキハと違って外しにくいです。写真のようにつまようじを使って、この位置に差し込むと外しやすい。何度も書きますが、ドライバー使ったりすると傷つくので絶対ダメです。

        車輪とカプラーを交換して出来上がり。おもりが足りなければ、もう一枚のウエイトを載せて下さいと書いてあるのですが、勿体ないので、もしウエイト不足を感じるようでしたら薄い鉛の板を使うことをお勧めします。100円ショップとかで裏に両面テープ付きのものが売ってたりしますので、そういうのを探したほうがいいですね。



        出来上がりはこんな感じです。こうやってみるとかさ上げした床下が目立ちますけど、模型は上から見るケースが多いので、ほとんど目立ちません。



        車輪が光るのが気になるようでしたら、マジックで塗るのをお勧めします。どっちにしても剥がれちゃうし、塗装は面倒です。本格的にやりたければ黒染めで。メッキの黒染めってやったことないですが、うまくいくかな?

        早速、作成中のレイアウトで走行試験。車体にモーター音が響いて、少しうるさいですが、気動車っぽいかな?(笑)



        そして140Rは軽々とクリアしますが、我がレイアウトの最大のネック、ホーム侵入側の105Rくらいのカーブも何と!うなりを上げながら通過しました!!やった!これは素晴らしいです。スーパーミニカーブレール非対応と書いてありましたが、緩和曲線を入れると何とかなるかもしれません。

        この動力、ウチの標準動力にしようかなあ?

        とりあえずは、大満足の結果となりました。

        さて、これからどう料理するかですね。アルモデルさんが何やら改造キットを企画されているという噂も入って来ました。それも楽しみです。

        富井電鉄猫屋線が来た!

        0
          個人的な、今年度注目ナンバーワン製品、トミーテックの猫屋線が到着しました。ネット通販で予約しておいたのです。



          早速中身を見てみましょう。

          旧塗装と新塗装に分かれます。キハのほうは全く同じボディで、塗装のみが違います。



          旧塗装は、いわゆる富井電鉄色。10年前の鉄コレ第一弾を思い出しますね。あれで鉄模復帰したので、感慨深いものがあります。ま、塗装落としちゃいますけどね。手すりが一体表現なのが目立つかな?ここは削って別付けにするか、白で塗ると結構誤魔化せるようにも思います。



          新塗装は、いわゆる「仙北色」ですが、塗り分けラインが違いますね。実物はオデコも金太郎分けです。どっちかというと、レタリングも含めて駿遠線ぽい感じ。駿遠線のオレンジと青はアクが強いので、こちらの淡い色合いのほうが好まれやすいでしょうか?

          私は、日本のナローゲージャーでは珍しくOO(1/76)を採用していると嘯いておりますが、現在もスクラッチした作品は極力1/80前後のスケールで作成しています。まずは、それらと比較してみましょう。



          まずは、ホハフ55と、尾小屋のホハフ8タイプとの比較。おおー!!バッチリ同じだ!!嬉しい!!





          キハ5と、キハ04タイプナローとの比較。床面高さ、窓枠高さがバッチリ同じだ!偶然だけど凄い!俺の設計図盗んだか?(笑)





          キハ3と、MODEMOの江ノ電108ナロー化との比較。これも窓枠高さほぼ同じ!!

          いやー、やりましたね。1/80万歳(笑)

          続いてミニトレインズのエガー2号機タイプとホハフ53を繋げてみる。



          意外と似合ってるじゃないですかー。これは良いですね。うん、ミニトレインズとの相性もバッチリだ。問題はカプラーですか。ウチのはマグネマティック改造済なので、何とかイケそう。純正ミニトレインズと組み合わせるなら、エガータイプカプラーへの換装キットとか、出したら売れるかな?

          実は、予算が足りなくて、指定動力を買っていないのです。ひとつは指定動力で行こうと思っていますが、もう一両は、手持ちの動力で何とかしたいと思っています。



          ふふふ、バッチリだー!!!

          まずは予定どおりです。思った以上に出来が良いですね。さて、どう料理しましょうか。これはしばらく楽しめそうです。レイアウト作成と並行しながら、加工がんばります!!




          calendar

          S M T W T F S
              123
          45678910
          11121314151617
          18192021222324
          25262728293031
          << August 2019 >>

          selected entries

          categories

          archives

          recent comment

          • レベルカラーの話
            karaya
          • 原点回帰
            雀坊。
          • 原点回帰
            YANチョ
          • 何で鉄道模型だけ、厄介な名称議論などしているんでしょうねえ。
            雀坊。
          • 何で鉄道模型だけ、厄介な名称議論などしているんでしょうねえ。
            ofp857
          • レベルカラーの思い出(模型塗料史を兼ねて)
            雀坊。
          • レベルカラーの思い出(模型塗料史を兼ねて)
            J6K1
          • Zショーティー動力を使ってナローを作る(4)
            雀坊。
          • Zショーティー動力を使ってナローを作る(4)
            YANチョ
          • 猫屋線まだまだ改造 「田舎湘南」羽後交通っぽいキハ
            雀坊。

          recommend

          recommend

          recommend

          recommend

          profile

          書いた記事数:271 最後に更新した日:2019/03/31

          search this site.

          others

          mobile

          qrcode

          powered

          無料ブログ作成サービス JUGEM