一円電車と明延鉱山

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     JTBキャンブックスから久々にナロー本が出ました。すみません、JTBと勘違いしていました。神戸新聞出版センターです。いつもの岡本憲之氏の本ですが、これが素晴らしい。 

     明延鉱山の歴史や車両、路線図などをここまで纏めたものは初めてでしょう。正直、私も鉱山鉄道の実情にはあまり詳しくないので、これは新たなバイブルになると言ってもいい纏まりっぷりです。  

     個人的にはニチユの10t電機の組み立て図にびっくり。動輪でけえ!まともに模型化するのはちょっと難しそう。カラー写真もあり、制作意欲を引き立てられます。

      また、神新軌道や生野鉱山などの情報も含まれ、小さいながら車両の図面などもあり、模型化資料として使うのにも充分です。
     
     ここのところ、DMCの今後に関して、個人的に悩んでいたのですが、少し明かりが見えてきたような気がします。トロッコ好きには勿論ですが、他の軽便好きな方々にもお勧めの一冊でしょう。

     一円電車と明延鉱山―ヤマのトロッコ鉄道物語
    岡本 憲之


    38(t)軽戦車を作る(2)

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        今日はレタリングとウェザリングを行いました。



       キットのデカールは流石に経年劣化で全く使えず、別のキットから適当なものを探して貼ってあります。全体にウェザリングマスターで汚していますが、写真ではちょっと分からないかな?アンテナは0.5φ真鍮線で作りました。ちょっと太すぎましたかね?

       以前作ったM4シャーマンと並べてジオラマ作成です。



       「シャーマン発見!撃て撃て撃て〜ッ!」
       「桃ちゃん、そこで外す・・・」

       って、やっぱりネタはガルパンですかw

      さて、次はレールトレーラーのインレタを作るか、はたまた次回作に着手しますかねえ。
      インレタはちょっと時間を掛けたいので、次回作を先行させますか。

       


      38(t)軽戦車を作る(1)

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         出来ました!(ぉ

        古いキットなのでパーツも少ないし、バリ取りがめんどくさいくらいですね。
        実車と比べると色々不満もあるんですが、今回はワタシ世界の戦車なので全然オッケーにします。

        多少のコダワリは、砲身に穴を開けた点。細すぎて見えませんがな。

        あとはレタリングつけて、仕上げのウェザリング。機銃とか予備履帯はウェザリングの前に付けます。
        大洗女子高校仕様にはしませんよw
        あれっ?フックのパーツ一個取れちゃってら(泣)

        ところで、モデルグラフィックスの1月号に、ガルパン仕様の金色の38(t)が作例紹介されているんですけど、致命的なミスを犯しているんです。

        お分かりでしょうか?履帯がさかさま。

        これが実物写真ですけど、このように前から見て、履帯の真ん中のパターンは、上が狭い台形状になっていないといけないんです。

        こういうのはAFV製作の基礎なんだけどなー。やっちまったなモデルグラフィックス!!
        ケレンの作品を作るときは、こういう部分にこそ気を使いませんと!!
        ワタシも注意しようっと。

         


        レールトレーラーの製作(4)

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            久々の更新になります。毎日ちょっとずつでも更新できるといいんですがね。少しは晩酌を控えますか。

           さて、いよいよ塗装になります。トラック本体はジャーマングレー+若干の黒で濃いめにした雀鉄仕様グレー。さらに歯磨き粉をたっぷり入れてウルトラマット仕様にしてあります。女兵士2名を載せたカーゴ仕様のキャリアも同じくジャマングレー単色にしました。


           続いてトレーラー部です。これも下回りはジャーマングレー。ボディ本体は雀鉄グリーンですが、少し黒を混ぜたりして濃淡をつけてみました。屋根は黒を濃くしてあります。また、前面に付くドラム缶は本体が赤、蓋を白で塗りました。これは半艶消しくらいの色合いにしてあります。

           最後に、室内をタンで塗り、全体にレッドブラウンとダークイエローを霧状に吹いて、もっさり感を出してみました。



          こちらは某会合での初お目見え。Uさん撮影。無断借用ご容赦下さい。
          写真も、いつまでも汚い机の上で、コンデジのお手軽撮影じゃいけませんね。お立ち台でも作りますかねえ。

           この後、エナメル塗料でウォッシング、シルバーでドライブラシをかけ、最後にレタリングを入れたいと思います。どんなデザインのレタリングにしましょうかね。リオグランデみたいなロゴが書けるといいんですが。

           さて、ひと段落着きましたので、次回からはミニAFVの工作にスイッチします。ガルパン特集で、まずは秘蔵の一品から。



           何年寝かせたんだろう?熟成たっぷりの38(t)軽戦車を作ってみます。


          レールトレーラーの製作(3)

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             久しぶりの工作です。今回は、レールトレーラーの貨物室部分を作りました。
            本体はEVERGREENの筋入り板を使い、その他はタミヤのプラ板です。屋根はへの字型にしてみましたので、ちょっと米国風っぽい雰囲気です。屋根上に渡り板とリブが付いているんですが、白とびしていて分かりにくいですね。台車は鉄コレのものを適当に流用。

             先日の軽便祭で見た、たむちんさんの貨物単端の真似をして、ドアは開閉式にしてみます。
            写真が悪くて申し訳ありません。撮影台も何とかしないとなあ。

             ドアにもう少し手を入れるのと、先頭部にスノープロウを付けて完成になる予定。今週末には定例会も控えていますので、その前には塗装したいです。



            後ろにも何やら同じボンネットを流用した次回作が姿を現して来ました。

             


            ルノーのミニカー

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                忙しくてなかなか工作が出来ません。毎晩飲んじゃうのがいけないんですけどね。
              そんなわけで、工作が出来ないときは買い物で気を晴らします。
               とはいえ、貧乏経営(飲んだくれてるからだ!!)ゆえ、KATOのC56とか、指を咥えて見ているしかありません。

               そういう時の庶民の味方?が、ペットボトル飲料のオマケ。今回は飲料水のボルビックに、プルバック方式のルノーミニカーが着きました。
              全6種のうち、軽便レイアウトでも使えそうなのが次の3種。1000KGと4、A110です。


               ルノー4は、全長が約1/82で丁度いいんですが、幅が1/74くらいでした。プルバックゼンマイが入っているので、幅が広くなっちゃうんですね。これは頂けませんなあ。顔の印象が悪いです。ものぐさ太郎さん曰く、「日産が出しそうなレトロカーみたい」とは言いえて妙。


               アルピーヌA110も、やはり同じくらいのスケール感で幅が広すぎます。これじゃあセリカT200ではないですか!!

               1000KGの寸法が分かりませんでしたけれども、お洒落なフランス車をレイアウトの片隅に置いておくと、ちょっといい感じになりますかね?


              荷台貨車二題

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                  浜リンさんもお買いになった、フジミのオペル3tトラック(1/72)ですが、これには幾つかのバリエーションがあります。鉄道模型のストラクチャーとして活用できそうなのは、幌つきのトラックとタンクローリーですかね。

                 今回のレールトレーラー用に買ったのは上の幌つきトラックのほうですが、下のアンビュランス仕様の荷台も何だか使えそうな雰囲気です。

                 レールトレーラーの工作の合間に、この荷台を使って台車を履かせてみました。

                 実はコレには遠いご先祖様がありまして、ヤフオクでたまーにボッタクリ価格で販売されている乗工社のナローゲージモデル&ジオラマという横長本に、作例が出ているのです。

                 勝牧人さんの作品で、ベースモデルはハセガワ/エッシーのオペルです。この製品はとうの昔にディスコンになっていますが、フジミのものと同型なので、現在ならフジミ製を買えばいいでしょう。ひょっとしたら金型流用なのかもしれません。

                 台車は沢山ストックしてあるミニトレインズのトロッコを使用しました。キットそのものだと幅が広すぎるので、唐竹割りにして幅つめしてあります。アンビュランスのほうは、窓が嵌め殺しになっているので、これをピンバイスとヤスリで開けるなど、結構手間がかかっています。
                 


                 ミニトレインズのエガー2号タイプに牽引させると良く似合います。エガーは元々スケールオーバー気味なので、1/72 9mmの仲間入りをさせても良さそうです。

                 さて、どんな感じに塗装しましょうかね。


                函館市電に乗ってきました。

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                   金曜日から二泊三日で函館、札幌に行って来ました。出張ではなく、温泉旅行です。
                  函館では函館市電に乗りまくって来ましたので、そのうちの写真を幾つかご紹介します。
                  30型ハイカラ號は夏季のみの運転なので、今回は出会えませんでした。

                  主力の710形719号車。1959年製です。


                  唯一?の「市電色」800形812号車。


                  800形の車体更新車2000形2002号車


                  完全新車の3000形3003号車。2000型と違って冷房装置を積んでいます。


                  800形の車体を更新して作られた8000型。9両あり、現在の主力車両です。車体更新なので、800形改というべきですかね?


                  低床式の8100型8101号車。1両しかありませんが、運良く?2回乗車できました。


                  残念ながら最古参の500形と最新鋭の9600形は、車内から見かけただけで写真は撮れずじまい。

                  その代わり、駒場車庫の中で、ササラ電車を見ることが出来ました。函館はまだ初雪もなく、ササラ電車の登場は当分先になりそうです。

                  ナローで市電風の車両を作るのも面白いかも。


                  鉄道模型デジタルモデリング

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                      ネコ・パブリッシングから表題の本が発売されました。
                     パソコンを使って、ステッカーやデカールを作ろうという本です。
                     今までこういう技術の詳細は、なかなか紹介されにくいものでしたので、これを機会に挑戦してみたいという方には良いかもしれませんね。

                     模型をやっていて、写真も齧っている人は少なくないと思いますので、Photoshopを使ったことのある人は多いと思いますが、Illustratorを使いこなせる人は少ないんじゃないでしょうか?ナンバーや車体表記など、細かい文字は圧倒的にイラストレーターが勝ります。私鉄のロゴマークなども、イラレで作ったほうがより綺麗なものに仕上がります。
                     少し高いソフトですが、本格的にデカール作りをするのなら、ひとつ買っておいて損のないソフトだと言えるでしょう。

                     また、ナローガレージの築野さんによる、3Dモデリングの紹介記事も載っています。立体造型に興味のある方も、是非ご一読を!


                     

                    鉄道模型デジタルモデリング (NEKO MOOK 1847)
                    根本 貴史
                    4777013472

                    1/72 9mm を探求する。

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                        さて、雀鉄ブログ再開にあたり、初心に戻ろうと思っています。

                       数年前、旧ブログで書いた、「ナロー始めます」発言に、以下のようなくだりがありました。

                      『市販のナロー用車両やパーツを全く使わずに独立独歩の路線を歩むという意味でOO9(ダブルオーナイン・1/76 9mm)を採用し、市販の戦車や飛行機のプラモデルの材料を利用して車両を作っていこうと考えました。
                       現実的には1/80 9mmを中心として、1/87 9mm や1/76 9mm さらには1/72スケールの車輌や航空機などの模型を含むマルチスケールとなっていくでしょう。』

                       しかしながら、現実はやはり1/87 9mm 主体となってきてしまいました。根がいい加減なものですから、9mmナローと称してしますが、やはりスケールは1/87に近づいて来ていました。
                      今回、再出発にあたり、原点に戻って、しばらくはプラモ流用の軽便車輌を作っていこうと考えています。

                       そこで問題となるのが縮尺です。ミニAFVは、日本のフジミ、英国エアフィックス・マッチボックスなどが提唱したOOスケール(1/76)でスタートしましたが、一方で航空機などの模型を作成しているハセガワが1/72スケールを採用。一時期は1/76優勢でしたが、フジミがトーンダウンしてからは、ミニAFVの世界は新作も出ず、殆ど忘れ去られたものになっていました。

                       昨今、中国や東欧メーカーなどを中心にして、1/72スケールのミニAFVが沢山作られるようになり、形勢逆転。今ではミニAFVと言えば、1/72スケールがスタンダードになっています。フジミは現在でも、1/76スケールの車輌を販売していますが、新製品は1/72にスイッチしてきています。エレールに至っては、1/76のエアフィックス金型流用の癖に1/72表記にするなど、かなりいい加減なものもあるようです(実は、そういうの大好き)。

                       さて、これらの車輌を使って鉄道模型に転用するとなると、やはりスケールはOOとせざるを得ないでしょうか。1/72≒1/76は、何とか誤魔化せますが、1/72≒1/80は少々辛い。ましてや、1/87との対比は、1/35と1/48を並べているようなもので、流石に無理があります。

                       鉄道模型の世界では、1/72というスケール概念は無く(これは元々航空機のプラモデルから生まれたものなので、鉄道とは縁がありません)、Oスケール(1/48)とHOスケール(1/87)の間にはSスケール(1/64)というのがあるだけです。Sスケールは、ミニカーの国際縮尺なので、トミカのミニカーなどがストラクチャーとして使え、それなりに面白い展開が期待出来そうなのですが、如何せん、人形がありません。車輌模型としてのSには興味を惹かれますが、レイアウト、という事になると海外製品に頼らざるを得ず、少々心もとない感じがします。

                       そこで、私は敢えて、1/72 9mmというスケールを採用し、2フィートの車輌を作ってみることにしました。72×9=648mmで、まあ2フィートと言って差し支えないでしょう。

                       製品展開から考えると、第二次大戦中の戦車や飛行機が題材になります。日本では、戦争がらみのレイアウトやモジュールというものは殆ど作られておりませんので、そのあたりへの挑戦というのも面白そうです。

                       などと、大風呂敷を広げましたが、果たして集約できるのでしょうか。今後の展開にご期待下さい。

                       



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