フラットカーを作る(4) クイーンポストの製作

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      さて、久々の鉄道模型工作です。
     前回、ポストの材料として、ハンドレールノブを買おうと思ったのですが、ロスト製で高いのです。1個100円くらいします。そんなタカいものは使えないので、色々考えた挙句、Nゲージのパイピング用割ピンを使ってみることにしました。



     36個入りで350円、1個10円しません。これこそ貧乏人のパーツです。これを使って、0.5φの真鍮線にハンダ付けしていきます。

     2両はクイーンポスト、もう2両はキングポストにしてみました。キングとクイーンの違いは、センターに1つだけポストがあるものがキングポスト、2つ並んでいるタイプがクイーンポストになります。ボギー車は基本的にクイーンポストだと思いますが、形態の違いを楽しむという意味でキングポストも使ってみました。

     取り付け方法は、台枠の梁に0.5φの穴をあけ、そこにハンダ付けした割ピンを差し込むだけ。あとは瞬間接着剤を流して固着します。塗装は黒ですかね?グレーや茶色でもいいでしょうか。



     真横から見ると、随分細密感が増したように思います。

     さて、ここまで来たら、一気呵成に行きます。桧棒で作ったほうは、塗装ではなく薄めた墨汁を塗って、ヤレた感じを表現してみました。

     もう一両のプラ製フラットカーのほうも、前回同様の手法で塗装します。

     さて、これでほぼ完成ですが、ここから積荷を作っていきます。戦車も積荷のひとつですが、それだけでは面白くないので、色々作ってみようと思います。その話はまたいずれ。




    鉄道とアニメ:その2

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       昨日の続きです。初見のかたは、是非その1から読んでください。

       まず、おさらいの意味で、大元の発言を再掲してみましょう。

      「なんで鉄道やってる人にアニメや萌えキャラ好きが多いの?って考えてたけど、僕が思うに、彼らの視界に入るからだと思う。〔老薪垢覇韻古垢謀監札魁璽福 と美少女フィギュアコーナーがあって、目につくから ▲曠咫嫉┿錣謀監擦筌侫ギュアやロボットが一緒になって載ってて目につくから。」

       おそらく多くの鉄道模型好きが、異を唱えるんじゃないでしょうか。
      「模型店で同じ店に鉄道コーナー と美少女フィギュアコーナーがあっ」たりしませんよね。一般的に、鉄道模型の店に美少女フィギュアコーナーなどありません。

       では、何故この人はそのような錯誤をしたんでしょうかね。
       実は、そのような形態を取っている店が、都内には2件ほどあります。
       ひとつは、秋葉原のボークス。ここは一階がフィギュアコーナーで、二階に鉄道模型やプラモデルなんかを売っています。ここに来れば、嫌でも美少女フィギュアの気持ち悪い(失礼)ポスターを掻い潜らないと、目的地に辿り着けません。
       もうひとつは、同じ秋葉原にある、LAOXアソビットシティ。ここは美少女フィギュアから始まってなんでもかんでもある。鉄道模型コーナーは5階にありますので、エレベーターを使わないで行くと、キャラクター系やガンプラの階を通り抜けて上がっていかねばなりません。

       そのほかには、ヨドバシカメラの模型コーナーなんかにも、鉄道模型と一緒に美少女フィギュアが置いてあったりしますが、その横にはガンプラもあったりしますから、鉄道だけでなく模型全般という感じです。

       一方で、同じ秋葉原でも、皆さんご存知のIMONやタムタム、ポポンデッタ、GMストアなんかに美少女フィギュアはありません。(鉄道むすめとかはありますが)
       ですから、これを書いた人は、間違いなく「鉄道模型専門店」に足を踏み入れたことはないのでしょう。もしかしたら、ボークスやアソビットシティすら入ったことがないのかもしれません。ヨドバシカメラあたりの模型コーナーで、美少女フィギュアの隣に鉄道模型が並んでいるのを見かけたくらいで、そのような感じを抱いている可能性があるように思います。

       さらに追求してみましょう。

      「▲曠咫嫉┿錣謀監擦筌侫ギュアやロボットが一緒になって載って」ません。
       おそらくここで言うホビー雑誌とは100%、ホビージャパンのことだと思いますが、ホビージャパンには殆ど鉄道模型のことなんか書いてありません。
       その逆で、RMモデルズにロボットの記事なんか書いてないですよね。
       だから、この人の言っているような雑誌など、存在しないのです。それなのに、何故この人はそういう印象を受けてしまったのか。実は、そこが問題なのだと思います。

       実は、模型というジャンルの中で、鉄道模型だけが別枠です。厳密にはミニカーやモデルガンなども別枠ですが、それは本論から外れるのでここでは割愛しておきましょう。
       ホビージャパン誌を読むと分かるのですが、この雑誌はいわゆるガンプラ中心で、それにプラモデル系の各コンテンツがぶら下がります。美少女系や特撮を含めたキャラクター物、戦車・航空機・戦艦などのミリタリー物など。自動車などのスケールモデル。しかし、そのコンテンツの中に鉄道模型は存在しません。
       他方、プラモデル雑誌の老舗、モデルアートは完全なスケールモデル指向で、美少女フィギュアは殆ど存在しません。しかし、この硬派な模型雑誌のモデルアートですら、鉄道模型のことは殆ど書かれていません。
       モデルグラフィックス、アーマーモデリングも同様ですね。フィギュアはあれど、鉄道模型はない。

       では、どうして、くだんの文章を書いた人は、ホビー雑誌に美少女フィギュアと鉄道模型が並列で掲載されているように解釈してしまったのでしょうか?

       そこが、そもそもの問題の出発点なのだと思います。

      <さらにつづきます>

      ※明日は一回お休みして、久々に模型の工作記でも書きますかね。

      鉄道とアニメ:その1

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        twitterで鵜飼さんを中心に、鉄道とアニメの関係について語っている内容が非常に面白いので、これを私なりに考えてみることにしました。長い文章になりますので、数回に分けて連載します。

         元々の発端は、さる人(私の知らない人)の下記発言からスタートしています。

        「なんで鉄道やってる人にアニメや萌えキャラ好きが多いの?って考えてたけど、僕が思うに、彼らの視界に入るからだと思う。〔老薪垢覇韻古垢謀監札魁璽福 と美少女フィギュアコーナーがあって、目につくから ▲曠咫嫉┿錣謀監擦筌侫ギュアやロボットが一緒になって載ってて目につくから。」

         これに対する鵜飼さんのつぶやき、

        「世間にはそう見えているのかの〜>「鉄道やってる人にアニメや萌えキャラ好きが多い」」

         から始まって、色々な方々が色々な意見を述べています。Togetterでまとめようとも思ったのですが、豪く面倒くさいのでやめました。誰かまとめてください。<おい

         まあ、それらの発言を読まずとも、この話は出来るので継続していくことにしましょう。
         さて、一番問題なのは、やはり最初の発言の中にあります。この文章には色々なトラップがあるんですね。全て分解していきましょう。

        「なんで鉄道やってる人にアニメや萌えキャラ好きが多いの?」

         ここにおける、「鉄道やってる人」という括りがあまりにも曖昧なのが問題なのです。鉄道を趣味としている人、という解釈をすると、これを読んだ大多数の「鉄道やってる人」から反発が来ることでしょう。おそらく、発言者の言いたい事を補足すると、以下のような形に補完できると思います。

        「なんで(私の周囲に居たり、秋葉原とかに行って目立つ)鉄道やってる人に、アニメや萌えキャラ好きが多いの?」

         この人がどういう世代の人かは知らないのですが、おそらく若い人だろうと思います。だから、間違いなく、ここでいう「鉄道やってる人」は、自分の知人か、自分の周囲の狭い世界の中に存在する人たちのことなんでしょうね。
         単に「鉄道やってる人」と括ってしまうと、お母さんに背負われて毎日踏切に電車を見に行く2歳児から、元国鉄職員で機関士をやっていたという100歳のお爺さんまで、幅広く存在してしまうことになってしまいます。小学生で鉄道やってる人にはアニメ好きは少なくないでしょうし、老人ホームに入って既に痴呆症が出ている鉄道やってる人は、アニメなど接する機会すら無いかもしれません。ですから、「鉄道やってる人」という括りは、あまりにも大雑把すぎるという事になります。

         しかし、twitter等で「鉄道やってる人」と書かれてしまうと、読む人は間違いなく「自分」を意識してしまうでしょう。ですから、この話に異議を申し立てている人の多くは、自分に置き換えて考えてしまうっているので、話が思い切りややこしくなったのです。
         
         そこで、ここでは仮定として、アニメや萌えキャラが好きな世代を10代〜20代男性と仮定した上で、話を進めていくことにしたいと思います。

         そう仮定するのには理由があります。それを説明するために、まず、次のトラップから考えてみることにしましょう。

        「なんで鉄道やってる人にアニメや萌えキャラ好きが多いの?」

         この文章には悪意がありますね。悪意とまでは言わないまでも、非常に厭らしい匂いがします。それは、オタクと呼ばれる人たちなら敏感に感じ取ることができる、いつものアレです。
         一般の人にも分かるように補足してみると、

        「なんで鉄道みたいな、カッコ悪い、子供っぽい趣味をやってる人に、キモイアニメやエロっぽい萌えキャラが好きな人が多いの?類は友を呼んじゃうのかな?」

         誤解しないで頂きたいのですが、これを書いている人は、ここまで悪意をこめてはいないと思いますが、受け手の中の何人かの人は、このように感じ取ってしまうのではないでしょうか。だって、いつも周囲からそう言われていますからね。

         鉄道趣味に対する世間一般人の思いは、未だに変わっていません。趣味のヒエラルキーの中で、鉄道はアニメと同列か、それ以下に低いのです。「子供の頃に熱中するのは分かるが、大人になっても電車好きって幼稚だよな。」という差別意識は、未だに根強いですね。
         それと同様に、「子供の頃に熱中するのは分かるが、大人になってもアニメ好きって幼稚だよな。」と、書き換えることで、鉄道とアニメが非常に近い立ち位置にいる事がお分かりでしょうか。

         ※あくまでも世間一般の話であって、ここでは鉄道のヒエラルキーの位置を論ずる気は無いので、そこはご理解下さい。

         だから、世間は、「鉄道やってる人にアニメ好きが多い」という事が、受け入れやすいのだと言えます。どちらも同じように、女子にはモテないダサい趣味、という意味で。

         ※アニメが女子には持てないダサい趣味という決め付けは、あくまでも世間一般の話と仮定してのことであって、そこを論じる気はさらさら無いので重ねてご理解下さい。

        例えば、アニメの代わりに、他の幾つかの趣味を入れてみると、その感覚が分かってくると思います。

        「なんで鉄道やってる人にトライアスロンやマラソン好きが多いの?」
        「なんで鉄道やってる人にゴルフや麻雀好きが多いの?」
        「なんで鉄道やってる人にカメラや旅行好きが多いの?」
        「なんで鉄道やってる人にスカトロや緊縛好きが多いの?」
        「なんで鉄道やってる人に手芸や編み物好きが多いの?」
        「なんで鉄道やってる人にパソコンやゲーム好きが多いの?」
        「なんで鉄道やってる人にBLやヤオイ好きが多いの?」
        「なんで鉄道やってる人に化粧やネイルアート好きが多いの?」

         違和感のないものもあるし、違和感だらけのものがある事が分かりますね。論じる主体に無理がある比較もわざと入れてみました。

        鉄道やってる人にマラソン好きは少ないでしょう。(すぐ身近に一人、走るモデラーが居ますが)基本、文科系趣味なのですから、体育会系趣味を兼ねている人は少ないと思います。ですから、そういうものが入る事に違和感があるのは分かります。居ないわけじゃないと思いますけど、多くはないですよね。
        鉄道やってる人は圧倒的に男子だから、BLや化粧が好きな人が多いということも、ありえないですね。あったら怖いですよ。スカトロなんてのは趣味じゃなくて性癖ですから、比較対照にするのが間違いです。

        ところが、例えば、

        「なんで鉄道やってる人にゴルフや麻雀好きが多いの?」

        と、書くと、これはどうでしょう?
        若い人なら、そんなのありえないと一蹴できますが、これには、
        「おっさんだから」
        という答えが無い事もないのです。

        おっさんが好きな趣味の代表として、ゴルフや麻雀を挙げるならば、おっさんで鉄道やってる人にはゴルフや麻雀が好きな人は少なくないかもしれないですよね。

        しかし、それはおっさんだからなのであって、おっさん趣味のものならば、何も鉄道に限ったことではありません。盆栽でも囲碁でも何でも当てはまる、という事になります。

        だからこそ、ここでは明確に、「アニメや萌えキャラ好き」な人が多いかもしれない対象として、一般的な10代から20代の男性に絞るべきだと思うのです。

        <つづきます>



        ユンボ軌陸車

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           友人のブログで発見した、ユンボの軌陸車。



          かっこいいですねー!(秋山優花里風に)

          これは模型化すべきだ。

          おそらく、↓これの同類だと思いますが、むむっ、動力系は結構難しそうだぞ。
          http://no24.net/report/yumbo/index.html

          ※ちなみにユンボはメーカー名(日本だとニッケンが登録商標化)なので、正式には油圧ショベルといいます。

          フラットカーを作る(3) プラ車体の木目塗装

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              三連休ですが、どうにも調子が出ず、風邪気味という事で模型も作らずのんびりしていたのですが、ナローガレージさんのミニトレインズのグマインダーの話を読んでいて、俄然やる気が出てきました。
             ウチのような変則スケールだと、1/87のキットを使うのはかなり厳しい反面、エガーみたいなオーバースケール車両のほうが逆にぴったり来そうですし、走らないエガーのジャンクがミニトレインズの下回りでよみがえるなら、こんなに嬉しいことはありません。

             そんなわけで、ミニトレインズのグマインダーを待ちつつ、フラットカーの工作を続けます。

             下回りの追加工作として、トラス棒を付けようと思うのですが、ポストの材料としてハンドレールノブを買うことにしました。調べてみると、16番用ではエコー、珊瑚から、HO用ではIMONから販売されていますが、いずれもロスト製のようです。挽き物のハンドレールノブなんて無くなっちゃったんですかね。挽き物ハンドレールノブにはアダチ製がありましたが、ロスト製と値段が変わりません。それならロストでもいいんですが、何だか釈然としません。それなら割りピンでいいや、割りピンなら自作でもいいやという感じにもなってきました。

             ここはもう少し考えてみることにして、とりあえず、プラで作った1両だけを試験的に塗装してみました。


             
             いきなり完成画像になっていますが、この塗装の方法について、ちょっと説明したいと思います。

             まず、塗装する前に、全体に180番くらいの荒いサンドペーパーをかけ、木目を作ります。これをやらないと木材っぽさが再現できません。

             塗料は、ベースにラッカー系を使い、まずサンディブラウンで全体を塗ります。これに、タミヤのアクリル塗料のフラットアース、タン、カーキ、ダークイエローを薄めに溶いて筆塗りしていきます。

             乾燥したら、アクリルのバフをさらに上塗りし、最後にタミヤのエナメル黒を薄く溶いて墨入れします。

             手間はかかりますが、これでプラ板が木造のようなイメージになります。



            木造車両より木造っぽい??感じになりました。

             以前作った戦時設計?のガソリン機関車に繋げてみました。なかなかいい感じです。これも、ボンネットは1/72のプラモデルから頂いたので、仲間に入れてやりましょう。

             あとの車両は、また別の機会に塗装します。


            フラットカーを作る(2)

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                さて、今日もフラットカーを作りました。
               sktさんとrailtruckさんにアイデアを頂いたので、今日はストラクチャー用に買っておいた桧の角材を使って木製貨車を作ってみることにしました。



               まずは、2x2の角材で台枠を作り、そこに3mm幅の帯材を並べていきます。所々、折れたり剥がれたりさせつつ貼っていくと、あっという間に雰囲気のあるフラットカーの出来上がり。なんと、総桧作りの贅沢な貨車になりました。



               調子に乗って、もう一両はスウェイバックさせてみました。台枠の角材をあらかじめ曲げておき、そこに3mm幅の帯材を並べます。



               かなり良い雰囲気になったので、台車はとっておきのミニトレインズのアーチバーを奢りましたが、全体が軽いのが気になります。キングポストやクイーンポストを付けたところで、軽量対策にはたかが知れていますから、やはり積載物を載せるか、鋼製の台車に置き換えたほうが良さそうな感じです。



               そんなわけで、とりあえず38(t)戦車を載せてみました。途端に安定します。やはりある程度の重量は必要ですね。スウェイバックしているので、今にも折れそうな感じになりました。



               下回りの追加工作は宿題として、昨日作った戦車運搬専用貨車のほうにも手を入れてみました。可動式妻板のほうにステーを立てて、鎖で妻板と結びます。これで、妻板を立てても不自然な感じではなくなりました。



               裏面にもプラ板を貼って、何かモールドをつけたほうが良さそうですね。ここには何か文字を書きたい気分です。



               二日間の工作で、5両の貨車が増備出来ました。とりあえず、杉山のクライマックス君にお出まし頂いて記念撮影。細かい追加工作や塗装は来週になりそうです。

               


              フラットカーを作る。

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                 実に久々の鉄道模型ネタです。

                 今年は「でっかいナロー」をテーマにして作っていくつもりです。でっかいナローといってもOゲージとかGゲージというスケールの大きさではありません。「ものがでかい」やつです。Eタンクとか、テンダー機関車とか、ロングカブースみたいなもの。最近はチマチマとした車両ばかりでうんざりしてんだよね!(暴言)

                 というわけで、新春第一作目は、フラットカーです。貨車です。貨車なんて作る人滅多にいませんからね。でも、貨車は重要です。貨車が無ければ編成は組めません。機関車ばっかり作ってどうすんだコノヤロー(暴言その2)。

                 新年から、皆さんにケンカを売ってるわけではありません。自戒の意味を含めてのことですので平にご容赦ください。

                 そんなわけで、何故フラットカーかと言いますと、戦車プラモとのコラボレーションで、戦車運搬用貨車を作ろうというわけです。が・・・

                 戦車は幅が広いのですね。こないだ作ったIII号突撃砲戦車など、1/76スケールで、幅が40mmもあります。さすがに9mmナローで40mm幅の貨車っていうのはありえませんから、搭載できるのは軽戦車やソフトスキンという事になるでしょうか。しかし、速度の速い装甲車なんかを列車で運ぶ必要があるはずもなく、色々難しいところです。もう、このためだけにスタンダードゲージも再開しちゃおうかなどと考える次第(本末転倒)

                 先日作った38(t)軽戦車が約30mmなので、これは何とかギリギリ。現在製作中のルノーFT17は26mmなので、これは大丈夫でしょう。戦車って意外と横幅があるんですねえ。



                 さて、新春の戯言はこの程度にして、作品を紹介していきます。貨車でもフラットカーですから、あっという間に3両ほど出来ちゃいました。



                 一両目はごく普通のフラットカーです。車体はプラ板の組み合わせ。幅は27mmにしてあります。長さは90mm程度。台車は殆ど見えませんけれど、KATOのチキ5000用のTR63を履かせました。殆ど台車が見えないので、高価なアーチバーを奢るのは勿体なかったのと、一応、チキつながりという事にしてあります。



                 これに、先日作った38(t)軽戦車を載せてみます。横幅27mmと、ナローとしてはかなり広めですが、それでもギリギリです。

                 下回りにフックを並べたので、完成のあかつきには、戦車を載せて、糸で作ったロープで固定しようかなと思います。



                 二両目も同様の工作で、こちらにはステーを立ててみました。38(t)は入りませんので、現在製作中のルノーFT17を載せてみました。なかなかいい感じ。



                 そして最後の1両は、戦車運搬専用貨車です。どこかでこんな車両の写真を見たんです。装甲列車だったでしょうかねえ。



                 こちらもルノーが搭載できるように作りましたが、幅は30mmを超えました。9mmナローではこれが限界でしょう。ギミックとしては、渡り板?というのかな?戦車を載せるために、片側の妻板が可動式になっています。ここは0.3mmの真鍮帯材と1φ真鍮線からでっち上げました。

                 カプラーは3両とも、マグネマティックとの連結を考慮し、KATOカプラーにしています。

                 この3両の工作で、ほぼ一日を費やしました。あと3両くらい増産してから塗装に入りたいと思います。


                 


                正月工作

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                   新年あけましておめでとうございます。
                  本年も宜しくお願い致します。

                   昨年復活以来、プラモデル工作に熱中していて、お前さん、鉄道模型はどうなったんだい?とお小言を頂きましたが、元々わたくしはプラモデラーなのでして、原点改軌もとい回帰したまでの話なのです。
                   しかしプラモを再開して分かることは、結構鉄道模型にも役立ちそうな工作法とか、材料とか、そういうものがあるんだなという事でした。そういったものも、ぼちぼちご紹介できればと思います。

                   さて、新年一発目も戦車を作りますよ。
                   HaTインダストリーという中国のプラモデルメーカーが作った、フランスのルノーFT17軽戦車を作ります。戦車の癖して、機関銃しか積んでいないという第一次大戦の可愛らしい戦車。二人乗りです。日本にも輸入され、ルノー甲型と呼ばれました。

                   小さい戦車なので2個入りです。
                   ランナーを見てびっくり!驚愕の部品点数7個!!3分で完成!!

                   そうは問屋が卸さないのがこの世界。まあ色々不満ですよ。あんまり改造したくないんですけどねえ。パーティングラインを消したりしているうちに、一部リベットを削ってしまったので、ままよとばかり砲塔のリベットを全削除。ああ〜やっちまったなあ。
                   この砲塔は八角型の初期タイプです。日本が輸入したのは丸いベルリエ砲塔タイプです(もちろん、そっちのキットも買ってある)。

                   どうにも直しようがない操縦手前面ハッチと、その前のハッチをプラ板で自作しました。

                   お正月だってのに、何の因果でチマチマとリベットなんか植えるんでしょうね。
                   細密に作る必要はないので、こういう場合は細身のマーカーを使って、目見当でポチポチと下穴用の目安を書いていきます。

                   そこに0.5φのドリルで下穴を開け、伸ばしランナーで作ったリベットを植え込んでいきます。最初は0.6φで開けたのですが、少し大きすぎたようです。



                   それでも約半日の工作で完成。やっぱりパーツが少ないと工作早いな。



                   塗装に行く前に、次回は久々に鉄道車両を作ります(苦笑)


                   


                  III号突撃砲ガルパン仕様を作る(最終回)

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                      いつの間にか2012年も終わってしまいそうです。
                     昨晩、録画しておいたガールズ&パンツァーの最終回(終わってないけどw)を見て、そういえばガルパン仕様のIII突が作りかけだったのを思い出しました。

                     大掃除を無事に終えて、最後にデカールを作って今年の模型製作を締めることにしました。

                     さて、仕上げのデカールですが、これがなかなか凝っています。さすがは暦女チームって感じがしますねえ。完成写真をご覧頂きながら説明しましょう。

                    まず、戦闘室左横の家紋は、左側面が、結び雁金(真田幸村家紋)、六文銭(真田幸村家紋)、四割菱(武田信玄家紋)です。


                     右側面は、左三つ巴(土方歳三家紋)、組み合い角に桔梗紋(坂本竜馬家紋)。あと、オーストリア国旗が付くのですが、国旗はまだ作っていません。これだけ残っちゃった。

                     下回りの新撰組の塗りわけの中には「誠」の文字が入ります。



                     戦闘室後ろの「Vergie?t Schwei?  aber kein Blut!」注(?は、ドイツ語のエスツエット(Bみたいな字)です。)これは渋い。ドイツアフリカ軍団、ロンメル将軍のお言葉。「汗を流せ、血を流すな!」
                    お尻にはアフリカ軍団のマークが付いていますが、面倒くさいので、これは省略。まあ、どこかのキットから調達してくれば良いだけのことです。


                     前面装甲の文字、VENI-VIDI-VICI「来た、見た、勝った」シーザーの名言。日本橋の喜多商店じゃないよ!(大阪ローカルネタ)

                     その下の鷲の絵はインペリアルイーグルですが、これはちゃちゃっと手書きしてしまいました。いずれちゃんと書き直したいところです。
                     なお、前面装甲板にも絵が描いてあるのですが、これはあっさり省略しました。

                     これで出来上がりです。面倒くさかったですが、かなり面白い工作になりました。

                     そんなわけで、今年最後の工作はミニAFVでした。ちょっと鉄道模型に飽きちゃったんですよねw 来年も、この流れは続くと思いますが、鉄道模型もぼちぼちとやっていくつもりです。

                     ではまた、来年も宜しくお願い致します。


                    鉄道模型社のシェイ

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                       こういうのが出てきちゃうんだから侮れないんです。
                       


                       何となく魚梁瀬っぽく見えます。台車が〜。軸距が広いのが残念なり。



                      ちゃんとベベルギアです。

                      良い酒の肴を拝見させて頂きました。おかげで酒が進むことw


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