猫屋線第2弾 サンプル発表

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    ここのところ腰痛が悪化して集中力が持続せず、エアブラシも壊れてしまったので、ただでさえ手が遅いのが加速して何にも手つかずの状態になっています。GWまでには仕掛品を完成させたいと思っているんですが、、、

    そんな中、猫屋線第2弾の情報が入って来ました。
    ネットでトミーテック商品説明会の情報を見たところ、なかなか良い感じに仕上がっていますね。
    注目すべきは、今回、ダミーカプラーとして朝顔形が添付されているようです。



    きっちり中が抜けていますので、ピンを立てられるように加工すれば上手く使えるかもしれません。これだけでも別売パーツを用意して欲しいですねえ。

    実際に連結する側はアーノルトが付いているようですので、1編成で2個、朝顔形が入手できるようです。
    どこまで使えるかも含めて、購入次第、検討してみようと思います。

    同時に、「桜土手駅」のホームも発表されました。こちらはホームと踏切、転轍機がセットになっているようですが、うーん、という感じ。微妙なところですねえ。

    そして、サンプルはありませんでしたが、1/80の人形セットも発売されるようです。これは楽しみ!!猫屋線というくらいですから、猫のフィギュアを付けて欲しいものですが。




    猫屋線改造(その8) やっと塗装したが・・・

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      ここのところ、週末になると天気が悪くて、折角塗装の準備をしていたのですが、2回ほど見送らざるを得ませんでした。
      プラモデルと違って、鉄道模型の場合、平面が多いので、一部の車輌以外、基本的に塗装にはエアブラシが必須となります。まあ、筆で塗れないこともないのですが、仕上がりは段違いです。

      エアブラシではなく、缶スプレーでも塗れますが、意外とこれが難しい。綺麗に塗るにはそれなりのテクニックが必要ですので、仕上げをきっちり行いたいのなら、缶スプレーではなく、エアブラシの購入をお勧めしておきます。昔、プレイモデルに乗っていた塗り分けライン付き塗料みたいなものがあれば筆塗りでも良いんですがねえ(笑)。



      なお、サーフェサーなどはエアブラシの必要はないと思いますし、例えば台車や床下の塗装などは缶スプレーのほうが使い勝手が良かったりする場合もあるので、このあたりは臨機応変に。絶対エアブラシじゃないとダメ!という話ではないし、筆塗りも併せて適材適所で使いわけしたほうが良いでしょう。

      塗装の場合、塗装ブースみたいなものを持っているかたもいらっしゃいますが、私は外塗りです。工作部屋は2階なので、ベランダに出て塗装しています。室内ではシンナーの臭いが充満するために、相当換気をしないとダメなので。エアブラシはシンナーの揮発が尋常ではないので、換気をしない室内でやっていると物凄い臭いになり、健康に宜しくありません。まあ、昔のシンナーみたいにトルエンが入っているわけではないので、ラリったりはしませんが。

      集合住宅だと、逆にベランダで塗装するほうが回りの家に迷惑になったりするケースもあると思いますし、埃の舞うような場所ですと、外で塗装するのは逆に良くないケースもありますね。この時期は花粉が舞っていたりするので、そのあたりも要注意です。

      外塗りなので天候に左右されるのですが、室内で塗る場合でも、湿度が高いと色が白カブりしてしまいますので、やはり天気の良い湿度の低い日に塗装するのをお勧めしたいです。

      あと、私の使っているエアブラシのコンプレッサーは30年ものの古参なので、そこそこ音がウルサイです。周囲や家族が気になるなら、値段は高いですが、消音タイプのコンプレッサーが良いと思います。こういうのは一生ものなので、幾らでも金をかけるべき。逆に言えば、音が気にならなければ安物でも十分です。
      音の問題が解決できないのなら、エアー缶という方法もあります。フロンガスだけの缶にハンドピースを直接つなげる方法です。タミヤのスプレーワーク用ならばAmazonでも買えるので、入手しやすいです。

      ハンドピースのほうは、タミヤのスプレーワークを使う場合には、プラ製の安いものではダメで、少なくともスーパーマックスとかHGエアブラシみたいな名前の本格的なものを用意してください。ハンドピースの差だけで仕上がりが格段に違います。特にNゲージのような小さなものは高級品必須です。




      但し、エアブラシを過信するのも良くないので、前述のように適材適所で。オーバーコートのクリアーとか、サーフェサーなどは私も缶を使いますし、プラモデルなどで、ランナーに付いているままの状態で下塗りするような時には缶を使う事があります。ミニカーなんかでツヤを出したい場合にはエナメル筆塗り一択。しかもハンブロールを使います。光沢仕上がりはエアブラシの比ではありません。

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      余計な講釈はこの程度にして、早速塗装です。今回、トラブルに見舞われたので焦ってしまい、作業中の写真は一切ありません。

      さて、内装をしっかり作りたいのなら、まずは内側から塗りますが、ここは最後に筆塗りしても良いと思います。ちなみに私は筆塗り派なので、この工程はカットします。

      内側を塗る場合には、室内色で塗ったあと、全面マスキングしておきます。

      次にいよいよ外側の塗装ですが、今回はツートンカラーで行きます。雀坊軽便の電鉄線の標準カラーは西武赤電色なので、まずはGMカラーのトニーベージュを塗っていきます。

      ツートン塗装のコツは、薄い色から先に塗る事と、赤系の遮蔽力の弱い色には下地塗りが重要という事でしょうか。西武赤電色の場合は、まず全体にトニーベージュを塗ります。充分に乾燥させたら、マスキングをしてローズレッドを塗ります。

      トニーベージュを塗っているときに、突然ダマのような飛沫がたくさん出てきました。乾燥してからよく見てみると、油が混入しています。それが飛沫のように車体に飛んでいました。

      今回、近鉄タイプ、栃尾タイプ、銚子タイプの3両の動力車と、ホハフ2両を塗るつもりだったのですが、銚子タイプのベージュを塗った時が一番酷くて、車体全体が油まみれになってしまいました。

      構造が分からないのですが、どうやらハンドピースの中の油漏れのようです。これは参りました。

      銚子タイプは仕方ないので洗剤で洗います。ハンドピースの漏れた油もティッシュや綿棒でふき取り、ベンジンで洗ってみましたが、完全に取れてはいません。この状態でも使えるのですが、油切れがどういう影響を及ぼすのか全く分からないので、ハンドピースは新品に買い直しです。痛い出費だなあ。

      とりあえず復活したので、近鉄タイプと栃尾タイプはローズレッドを塗り、さらに全体をマスキングして、屋根を塗りました。屋根は、以前サルベージしたスエード調スプレーの中身を薄めてエアブラシで塗っています。

      とりあえず、こんな感じになりました。



      栃尾タイプのほうは、よく見ると車体の横に丸い斑点が付いていますよね。ここが油の飛沫です。



      近鉄タイプは、塗った後でやすり跡が見つかってしまい、いずれにしてもローズレッドは再仕上の後塗り直しとならざるを得ません。



      いやはや、思わぬところで余計な出費となってしまいました。ハンドピースは安くても5〜6千円します。どうせなら良いものを買いたいのですが、猫屋線第二弾用にお金を貯めておかないといけないので、ボーナス待ちになりそうです。参ったな。



      猫屋線改造(その7)一気に3両追加。

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        近鉄タイプの目途が着いたので、次の車両の改造に移っています。塗装はまとめて最後にやりますので、まずは加工のほうを進めていきます。近鉄で重加工をしたので、少し軽めの加工で行きたいところです。まずは、旧塗装ホハフをベースに。



        ベンチレーターを取り、アルモデルのビューゲルを載せ、妻面に穴を開けてライトを差し込みます。
        下回りはKATOのEF60用動力装置に、鉄コレDT11を貼り付けたもの。
        銚子のデハ201みたいな雰囲気になりました。妻板のセンターの窓の中桟を取ってしまったほうが良いかな?余計銚子っぽくなる気もします。
        オーバーハングがほとんど無く、カプラーをどう取り付けるかが悩みどころ。台車マウントかなあ?と思いますが。

        続いて、以前ちょっとだけ紹介した、近鉄タイプの余りでデッチ上げた単端用ボディ。



        ボンネットにマックを付ければ、イメージは片野正巳氏の玉軌道11号。かの車も、ひかり模型の尾小屋キハ1ベースなので、ほとんど同じような感じになります。ただ、少し短いので、リアにはアルモデルの鮮魚台を付けました。

        下回りは仮で鉄コレTM−02をあてがいましたが、全然走らないので、別の動力装置を構想中。やっぱり片ボギーにすべきですかねえ?



        最後は、工作中の栃尾モハ209タイプ。猫屋線キハの正面をプラ板で埋め、アダチのはしごを掛ければ、それらしい雰囲気になって来ます。こちらも動力はKATOのEF200をあてがう予定。

        これらの車両にも前回同様、手すりを付けて完成になりますが、年度末になってきたので塗装に入れるのは4月かなあ?と思います。第二弾が出る前には完成させないと。



        猫屋線改造(その6) 手すりの取り付け

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          猫屋線改造の近鉄モニタイプも、スローペースながら佳境に入って来ました。

          今日は1日かけて手すりの取り付け。



          まずは冶具を作り、0.4ミリの真鍮線で11mm幅の手すりを作っていきます。
          冶具があれば、同じサイズに折り曲げるのは簡単です。手すり折り曲げ用の治具は専用のものを売っていたりしますが、プラ板の余りを使って簡単に作れます。



          ステーの長さは上を長くします。まず、車体の上側のみに穴を開け、長いほうのステーを挿しこみ、下側は現物合わせで穴を開けます。先に穴を開けてしまうと、逆にピッタリはめ込むために、折りの精度を上げなくてはなりません。現物合わせのほうが最終的に綺麗にはめ込みが出来ます。



          片側6本、合計12本。挿しこんでから形を整えたあと、瞬間接着剤で固定。完全に固着してから裏側に飛び出しているステーを切り取ります。

          勢い余ってパンタグラフも装着。反対側にも付ける予定にしていますので、もう少し手を掛けます。


          猫屋線改造(その5) パンタグラフを調達

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            近鉄モニタイプの工作を続けています。
            電車らしくするためにドアステップを欠き取り、プラ板で埋めました。

            その他、屋根上のベンチレーターを削り取り、ヘッドライトの穴を埋めます。

            ここで停滞。プラモデル等に浮気をしていたのですが、その理由のひとつがパンタグラフです。

            HO/16番用のパンタグラフを使うことに決めていましたが、パンタグラフって結構いいお値段するんですよね。一番安いエンドウのPS16が2000円くらい。あとは軒並み3000円前後です。動力装置が買えちゃいます。

            どうしたもんかな?と悩んでいたのですが、そういえばTOMIXのHO用パンタの分売パーツがあったのを思い出しました。これが何と800円です。財布に優しい!

            ところで、同じTOMIXのパンタには、琴電用のTDK−C、名鉄用のPT52Jがあります。こっちでもいいな、という事で、TDK−Cを調達してきました。これも1個1000円前後です。



            見た目はプラそのもので、金属部分も安っぽいメッキで、ちゃちい感じですけど、塗っちゃえば分りませんし、猫屋線の大雑把なディテールには、このくらいのパンタが丁度良さそうです。同じTOMIX製品ですしね。碍子が付いているのもありがたいです。



            早速モニの屋根に載せてみます。おお、良い感じ。やはり1/80の少し大柄な車体ですので、アルモデルのナロー用パンタより16番のパンタのほうが合うような気がします。
            勢いあまって反対側にも載せちゃいました。ダブルパンタ仕様。これ、カッコ良くないですか?これで行きましょうかね。



            大枠は固まりました。あとは面倒くさい配管とか手すりです。あんまり細密化しても仕方ないので、適当な所に留めますが、地味に加工を続けます。

            猫屋線第二弾!!駿遠線タイプキタ――(゚∀゚)――!!

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              トミーテックのホームページで、猫屋線の第二弾の告知が出ました!!
              PDF版ですので、画像変換して貼っておきます。



              一編成は予想通り、駿遠線タイプの湘南型前面のキハ。バス窓です!!
              お供の客車も駿遠線風。尾小屋のホハフ7、8っぽいイメージもありますね。

              もう1編成は、アッと驚く井笠タイプ!!こちらもカッコいい!!

              4月発売だそうです。お金貯めるぞー!!

              そして第一弾は見事完売!!素晴らしいですね。5セット買った甲斐がありましたー(笑)


               

              猫屋線改造(その4) モニの下回りを調達

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                近鉄モニタイプの下回りを準備します。

                当初は、EF210あたりの長めの機関車の下回りをあてがう予定でしたが、微妙に短い。
                動力加工は出来るだけやりたくないので、別の手段を使うことにしました。

                長さはNゲージの20m級電車に匹敵します。だったら、20m級用の動力装置でいいかな?

                最小限の改造で済ます、という意味では鉄コレ用の20m動力がベストでしょう。そこで、TM−17を買ってきました。これも車輪径が6mmなので、通常版より少し大きめです。



                早速下回りに嵌めてみます。アダプターは無加工で取り付け可能でした。
                上回りとの接続は、嵌め合いのポイントがずれるので、上手くいきません。ここは何とかする必要がありますが、さほど困難ではないと判断しました。ま、これで行きますかね。



                台車枠を付けると多少はごまかせますが、やはり下回りの小ささが目立ちますねえ。台車枠は変えたほうが良いなあ。ブリルタイプの小さいのがあるといいんですが。
                こういう時、ちゃちゃっと作れる3Dプリントは便利かな?とも思いますが、とにかくCADに慣れていないのでねえ。

                私くらいの工作力だと、きっちり作らないで、多少歪んでも自作したほうが味があるかな?とも思います。いずれにしろ、台車枠の交換は簡単なので、少し悩んでみましょう。

                 

                猫屋線改造(その3) 余ったボディで単端か?

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                  猫屋線改造(その3) 余ったボディで単端か?

                  猫屋線電車化の続きです。

                  近鉄モニタイプのほうは、下回りで試行錯誤中。
                  予定していた下回りが、ちょっと長さが足りず、どうしたものか考えなおしています。

                  こういう時は息抜きで他の作業をしたほうが良い、という事で、余ったボディのほうを加工しました。



                  モニを作った余りのボディを切り詰めて、短い車両を作りました。単純に、キハのボディを詰めた格好になります。



                  はじめは、片側にデッキを付けて気動車改造の付随車にしようと思っていましたが、良い感じの下回りが調達できず、それならばいっそのこと動力車にしようかと悩み中。

                  単端式でもいいですねえ。そういえば、マック・トラックのボンネットが余っています。

                  それは来年のお楽しみ。


                  猫屋線改造(その2)電車化計画実行中

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                    さて、IPA漬けにした車両の塗装が落ちましたので、改造に着手です。

                    妄想改造その2で考えた、近鉄モニ220風の車両にしてみたいと思います。

                    まずは前面。3枚窓にしなくてはなりませんが、ホハフの妻板を移植するのは面倒なので、真ん中の縦桟を切り取り、新たにプラ板で縦桟を接着して3枚窓化することにしました。

                    桟の切断にはプラモデル用の薄いエッチングのこぎりを使います。切りしろが0.1mmと薄いので、この手の切った貼ったに役立ちます。
                    まず、縦桟を切り取って1枚窓に。怪しげですな。これにボンネット付けたら成田の単端風になる?



                    続いて0.5mmのプラ板を2mm幅に切り出して裏打ちとし、横桟に挟まるように切り出したプラ板で縦桟を作ります。さらに、1mm幅のプラ板を貼って出来上がり。意外と簡単ですね。ホハフ前面移植よりかなり楽です。



                    写真は白飛びしてしまって、改造箇所が分りにくくてすみません。

                    次に車体の切断ですが、キハを2両用意し、片方をドアの手前、もう片方は、ドア戸袋窓の後のところで切断し、貼り合わせます。切断には前述のプラ用のこぎりを使いますが、ガイドになるようにカッターナイフで深めの筋を入れておきます。素材が柔らかいので、カッターナイフだけでも切り出せそうな感じ。



                    切り取った面をツライチに仕上げて貼り合わせると、あっという間にモニ220のボディが完成!



                    モニ220と比較すると、長さは、ほぼ同じ。窓は、こちらのほうが広いので、1つ少ないドア間7個。そのせいか、モニ220よりもスマートな印象となりました。

                    あとは、屋根上のベンチレーターを2か所切り取り、手摺も削ってしまいます。

                    下回りをどうするかですが、思う所がありますので、その話はまた次回。



                    猫屋線改造(その1)分解と塗装剥がし

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                      さて、いよいよ妄想から現実の改造に取り組んでいきたいと思います。

                      まずは塗装剥がしから。

                      このブログを読まれているかたはNゲージの塗装剥がしなど未経験のかたも多いと思うので、少し詳しく解説してみます。

                      車輌は、下回りを外してボディを分解します。ホハフは屋根も分解できるので、バラバラにしましょう。



                      まず、窓ガラスを外します。ホハフのほうは3分割のパーツになっているので、まず、真ん中のパーツを外します。これは、指で窓の内側を抑えて少しずつずらしながら外すと、比較的簡単に外れます。例によって、ドライバーなどでこじると傷がつきますので、時間をかけても手で作業してください。

                      真ん中の窓ガラスパーツが外れれば、ドア部のパーツは簡単に外せます。



                      次に屋根ですが、矢印の突起8カ所でボディにはめ込まれていますので、これを少しずつ、木の棒の尻などで押しながら外します。慎重にやらないと折れるので注意してください。最終的には接着してしまうので、1〜2本折れても大丈夫ですが。



                      キハの窓を外します。こちらは1個のパーツなので、少し面倒です。まず、両側のヘッドライトを抜きます。指でつまんで上方向に引き抜けば外せます。

                      この穴に、つまようじを差し込んで窓パーツを押し下げます。つまようじでは少し太いので、竹ひごみたいなものがあれば一番良いですが、そのあたりは各自工夫のこと。

                      側面のドア窓のところに、隙間が出来るまで引き下げ、そこにつまようじを差し入れます。



                      写真のような状態で、飛び出たつまようじの部分を抑えてぐいっと下げると、一気に窓パーツが下まで下がりますので、あとは指を使って引っ張り出せば、比較的簡単に外せます。

                      また、ベンチレーターが要らない人は、箱の状態のまま車体をマスキングテープで養生して、カッター等でベンチレーターを削り取ると、穴が開きますので、その穴につまようじ等を突っ込んで押すという手もあります。(つまようじ大活躍なのね!)



                      分解したパーツをIPA漬けにします。カー用品コーナーで売っている水抜き剤がそれです。ただし、必ずガソリン車用のIPA99%以上のものを買って下さい。ディーゼル車用のものだと、余計な成分がたくさん入っているので効果がありません。180ml入りで税込230円くらい。

                      100円ショップ等で買って来た500cc入りくらいの広口瓶(ポリ製でも可。きっちり蓋が締められるもの)や、タッパーウェアなどに、分解した車体を入れ、IPAを流し込みます。

                      IPAは、イソプロピルアルコールの略で、プラ車体に傷をつけることなく塗装を剥がしてくれます。ただし、人体への悪影響はシンナーの比ではありませんので、過剰吸引や手に着かないように注意してください。アルコールという名前ではありますが、中核神経や肝臓・腎臓機能障害、発ガンなどの危険性がありますので、洒落になりません。

                      また、IPAは発火の危険性もあるため、締め切った室内で石油ストーブなんかつけながら作業したら確実に死にますので、絶対に禁止。作業はゴム手袋(薄いものだと浸透するので意味が無い)をしながら、屋外で行うことを推奨します。



                      24時間くらい漬けておくと、このように表面に気泡が出来て塗装が剥がれてきます。
                      個人的感想ですが、ものによっては24時間では足りないかな?赤は比較的剥がれやすいですが、クリーム色が少々手ごわい感じ。48時間くらい漬けておくと、かなり勝手にはがれるような気もします。(潜水艦派遣作戦なのね!:誤)

                      急がば回れですが、長期間漬け込み過ぎると車体が縮むことがあるようなので、48時間くらいが限度かと思います。

                      IPAの液に漬けたまま、歯ブラシ(使い古しのもので良い。穂先を少し切って固めにしておくとよい)で擦ると塗装が落ちていきます。

                      剥がすことを主体で考えると、広口瓶よりタッパーのほうが使い勝手が良いですが、使う液の量はタッパーのほうが多くなりがちです。逆に広口瓶は、倒して液がこぼれる危険性がありますので一長一短です。また、タッパーを使う場合、車体が完全にIPA溶液に浸かり、さらに1cmくらい余裕が欲しいので、それなりの深さのものが必要になります。このあたりはお好みで。

                      車体を引き上げてから剥離作業を行うと、剥離した塗料が再固着してしまう事があるので、あまりお勧めしません。

                      塗料が剥がれたら引き上げ、中性洗剤などを使って水洗いしておきます。この時、残った塗料があると車体にこびりついてしまうので注意。引き上げた後、使い古しのハンカチなどで包み、残った塗料を擦り取ったり、つまようじ等でこそげ落としておいたほうが良いでしょう。



                      これが塗料が落ちた状態です。ドア部の隅などに、どうしても塗料が残ってしまうので、あとはカッターや紙やすりなどで落とします。

                      さて、色を落とすと俄然、改造したくなりますね。なるべく無駄を出さないような切り継ぎ加工が出来れば良いなと思うのですが。本格的加工は週末からです。

                      ※補足) 塗料のカスが溜まったIPAの液は、ペーパータオル等で濾して再利用が可能です。一度使ったもののほうが良く落ちるなどの証言もあるようです。
                       
                       


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