基隆プロジェクト 坑車を作る

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    今月末の軽便祭に向けてラストスパートをかけています。

    当日、クラシックストーリーさんから発売になる基隆の坑車を、発売前に入手しましたので、これを作ってみることにしました。

    キットはいつものとおり、レーザーで抜いた木材と紙から構成されています。軸受けだけがメタルで、車輪は中空軸です。

    まず最初に木材の塗装を済ませます。墨汁を水で薄めたものに、水性塗料の白を少し混ぜて埃っぽい感じにします。白を入れすぎるとグレーになってしまうので注意が必要です。また、塗ったときは濃い色に見えても乾くと明るくなりますので、何度か重ね塗りをすると良いでしょう。その際に、赤や茶色を混ぜたり、塗りの加減を変えて色ムラをつけると実感的になります。



    そのまま組み立ててもいいのですが、細密感を出すために、各パーツは板の筋目に合わせて分解し、留め金具の帯板を使って本物と同じように接合します。帯板の貼り付けには木工用ボンドを使いました。板の合わせ目の部分は黒で塗り、濃淡をつけています。



    あとは説明書に沿って組み立てていくだけですが、4本の支柱と床板の合わせ目の部分が折れやすいので要注意です。



    支柱に合わせて妻板を立てたら、側板を貼っていきます。このとき、側板はワイヤーブラシで擦ったり、ペンチで挟んで跡をつけたりして、ボロボロ感を強調しました。
    側板を貼ったら、留め金具を接着して上回りは完成です。

    下回りは、紙製の台車枠に軸受けを嵌め込み、床板のスロットに嵌め込むだけです。片側を嵌め込んでから車軸をセットし、反対側を押し込むようにして車軸を入れます。念のため、台車枠を床板に嵌め込んだあと、木工用の瞬間接着剤を少量流して固着しました。
    このとき、軸受に瞬間接着剤が回らないように注意が必要です。



    カプラーは付属のクサリを切って、本物どおりピン&リンク式にして使いますが、ピンの先端を両方とも曲げて抜けないようにして、5両まとめて固定編成にしてしまいました。
    機関車との連結部分のカプラーは、2種類のものを用意しました。
    ひとつは、DMCメンバーのIさんの超力作、ネオジム磁石による自動連結鎖です。



    1φのネオジム磁石を図のように鎖に接着して、鎖同士でつなげてしまおうという物凄い方法。坑車は軽いので、この方式でも全く問題なく走ります。問題は、この磁石鎖が物凄く小さいことと、鎖が鉄製なので磁石に吸い付いてしまって、取り付けが非常に面倒くさい事です。鎖が真鍮製だったらもう少し簡単になるでしょう。
    あと、小さいので、すぐ失くします。私も折角頂いた一組のうち、1個を紛失してしまいました。

    もうひとつは私の考えた簡易カプラー。ロリポップ連結棒と称していますが、L字型に曲げた真鍮線の片方をループ状にして、その穴に機関車のカプラーを引っ掛けるもの。
    朝顔型カプラーでは使えませんが、楠木3.5tのように鎖を引っ掛けるフックしか着いていないような形状のカプラーなら使えます。かなりの急曲線でも対応しますので、見た目を気にしなければこれでも十分実用になります。結果は軽便祭でご確認ください。

    これで何とか1編成、格好がつきました。あとは人形とか、クリクラのお題を何とかしたいですね。



    機関車のほうは、もう少しウェザリングを加えます。坑車も下回りがキットのままなので、もう少し汚しましょうか。
     

    基隆プロジェクト 今年のDMCは基隆です!

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      いよいよあと1か月に迫った第10回軽便祭。
      今年もDMCはOn2のレイアウトを作成して出展しますが、今回は趣向を変えて、トータルテーマを「基隆炭坑鉄道」としました。

      本日は、都内某所で、その接合会がありました。
      例年、DMCは秘密主義??で、モザイク画像ばかりですが、今回は一足お先にその一部をご紹介致します。

      既にトーマさんのブログでも、Iさんの超絶楠木3.5tの画像と動画が公開されていますが、こちらでは制作中のレイアウトのイメージをほんの一部だけご披露させて頂きます。

      今回もまた、素晴らしい岩と植生の表現が見られます。



      坑車ぞろぞろ。当日は是非、連結方法に注目してください。



      Aさんの、シダの生えるモジュール。これぞ台湾のイメージ!



      拙作とIさんの楠木3.5t揃い踏み。



      これらはほんの一部です。あっと驚く趣向の数々をお楽しみ頂ければと思います。
      果たして全部間に合うのか?(笑)
      乞うご期待!!

       

      模型鬱

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        みなさん、ご無沙汰しております。

        8月は、殆ど模型が作れませんでした。
        何しろ暑かったのと、少々模型鬱に陥ってしまいまして、模型から出来るだけ遠ざかるようにしていました。

        定期的に来るんですね、模型鬱。
        こういう時に模型作ると、ろくなものが出来ません。だったらいっそのこと模型なんて忘れたほうがいいんです。
        それにかこつけて、艦これなんかで遊んでいたわけですが、先週あたりから模型に対する拒否反応も和らいできて、そろそろ再開できるかなあという感じがしていました。

        週末はビッグサイトでJAMが開催されていて、これを見に行って刺激を受ければ模型鬱も和らぐんじゃないかと思っていたのですが、元々旅行に行く予定にしていたので、JAMには行かないつもりでした。旅先でリフレッシュするのも、結構模型鬱には効くんです。

        が、、、ちょっとした不具合と、親戚の不幸なんかが重なって、旅行は延期せざるを得なくなりました。そこでJAMと思ったのですが、野暮用が入って土曜日は実家へ行くことに。ああ、結局模型は出来ないまま、また週末を過ごすのかと思っていたのですが、、、

        日曜日、突然模型に目覚めてしまいました。
        今までの鬱が何だったんだろうと思うほどの工作意欲。

        で、JAMには行かずに、中途半端だった基隆3.5tの仕上げを行いました。

        パイピングの途中で下塗りをしてしまったので、追加のパイピングを行います。サンドドームから伸びる砂撒き管は0.5φ線をなまして這わせるのですが、片側はなますのを忘れてしまって苦労しました。ダメですねえ、久々にパイピングなんかやると手順が狂います。
        反対側にはパーツの引き棒を付け、スチームドームの上には安全弁と汽笛を載せます。
        煙室扉にはハンドルを付けました。ここも0.5φ線です。



        トーマさんの3.5tは、適度な省略がしてあって、そこが好ましいのですが、煙室扉ハンドルは、あっても良かったんじゃないかなと思います。意外と目立つのでねえ。
        そのほか省略されているディテールとしては、スチームドームの弁から一直線に、サンドドームを突き抜けてキャブに入る引き棒があるんですが、ここは工作がかなり面倒なので省略されたものと思います。表現しようか少し悩んだのですが、私も省略しました。

        左側のパイピングは、キットのものは使わずに真鍮線でヨレた感じを表現しています。実物はもっとヨレヨレです。
        車両によっては、もうひとつ、煙室からキャブに伸びる超ヨレヨレの細い線があるんですが、用途不明なので省略しました。



        最後まで保留にしていたカプラーは、結局キットのものをそのまま使いました。
        元々、On2は表現重視と考えていたので、オリジナル形態を生かすという考え方が第一になります。あとは坑車側で何とかしてやろうという考えですが、3.5tはオーバーハングが長いので、急カーブを曲がるときのカプラーの対応方法が難しそうです。

        一応、幾つか案があって、どうするか試行錯誤してみたいと思います。漸く鬱期を脱したようなのでアイデアが湯水のように湧いて来ました。それはまた次の機会に。

        四角いバッファを取り付けて、ようやく完成状態です。あとは上塗りと汚しですね。

        ・・・と思ったら、テストランで右側のロッドが全壊。メインロッドとクロスヘッドをカシメ過ぎたのが悪かったようです。カシメとは相性悪いなあ。一応、すったもんだして修正しましたが、ロッド部品は予備がありますので、カシメはやめて、ネジ止めで作り直すことも考慮しておこうと思います。そのついでにコンビネーションレバーも再現しちゃおうかと良からぬ悪巧みを考えたりしましたが、それは軽便祭が終わってからですかね。

        完成した3.5tを16番の模型社Bタンクと並べてみます。殆ど同じくらいですね。これ、HOのレイアウトで走らせても違和感無いかも。



         

        基隆プロジェクト 楠木3.5tを作る(6) ロッドまわりの製作

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          トーマモデルワークスの楠木3.5tの製作も、いよいよ大詰めです。

          今日はロッド回りの工作を行いました。
          途中の写真を撮るのを忘れちゃっていますので、完成写真のみでご勘弁下さい。



          ホワイトメタルのスポーク輪芯をはめ込み、瞬間接着剤で固定します。前後の位置がずれないようにするのと、左右で45度90度右先行の位相差を付けることを忘れないように。

          メインロッドはカシメで組み立てます。カシメは苦手ですねえ。特に小さな部品のカシメは、カシメ過ぎないようにしないといけませんが、緩いと外れやすくなってしまいます。
          ハンマーで叩くのは困難なので、万力に挟んで締めました。右側のメインロッドは案の定締めすぎてしまいましたので、ロッド裏側のでっぱりを削ってロストパーツのみで引っかけるようにしました。

          弁装置はワルシャート式ですが、コンビネーションレバーとユニオンリンクが省略されています。下手に細密化するよりは確実に動作するほうが良いので、この省略は良いと思います。自作するならロッド類は全部新規に作らないといけなくなるでしょう。



          加減リンクは向きを考えてカシメないといけないのですが、片方見事に逆に付けてしまいました。ダメですねえ、こういうところ(写真の矢印の部分)。でも、目立たないのと、走行には全く支障が無かったので、そのままにします。

          ロッド類は全て引っかけ式です。作りやすいのですが、外れやすいとも言えます。十分な慣らし運転が必要だと思いました。HOナローならこれでいいですが、Oナローですと、ロッドピンはネジを切って、通常タイプのロッドが使える方法も検討して欲しいところです。今回の楠木は小さいので、さほど気になりません。

          フレキの上で、とりあえず前後に何回か走らせてみます。良い感じに仕上がりました!
          動画をご覧ください。



          さて、懸案のカプラーをどうするか。その前に、坑車をやっつけないといけません。クラシックストーリーさんから発表になった、坑車の試作品を入手しましたので、次はこれを作ってみようと思います。

          仕上げはその後に行いましょう。


          基隆プロジェクト 楠木3.5tを作る(5) 塗装

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            3連休最終日。見事に晴れ渡ってくれましたので、チャンスとばかりに塗装を行いました。

            まずは下地にプライマーを塗ります。最近入手したミッチャクロン。これ、便利ですねえ。ただ、プライマーは無色透明なので、どこに塗ったか分らないのが玉に瑕。今度は色付きプライマーを使ってみようかな?

            気温が高くカンカン照りの中で作業していますので、塗った端から乾燥していきます。あまり間を置かずに下塗りまで済ませましょう。いつもの通り、クレオスの艶消し黒に大量の歯磨き粉を投入したウルトラマットブラックを塗ります。

            作業は全てエアブラシで行っています。今回の塗装で、黒を全部使い果たしてしまいました。買ってこなくっちゃ。

            しばらく乾かしてから再度組み立てを行いました。ここまで来れば完成したも同然です。まずは記念撮影。



            篠原の13mmフレキの上でテスト走行させてみましょう。音もなくスルスルと走ってくれました。疲れが一気に吹っ飛びますね。

            この後は、ロッド回りの工作、残りの配管やディテール、カプラーなどを取り付けて、最後にウェザリングという段取りです。平行してお人形さんも作っていきますよ。





            基隆プロジェクト 楠木3.5tを作る(4) 上回りの組み立て

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              今日は上回りを作っています。本当は下回りにプライマーを塗る予定だったのですが、天気がはっきりしないので見送りました。この連休中に塗れないと、また先延ばしになってしまいます。困ったものです。

              さて、上回りですが、ほとんどのパーツがホワイトメタルなのでハンダ付けが出来ません。低温ハンダというものもあるのですが、今回は接着剤を使ってみました。

              ハンダ付けやプラモデルのような接着剤を使うのは慣れているのですが、金属を瞬間接着剤で取り付ける工作は、なかなか慣れません。特に位置決めが面倒です。接着剤は付けすぎると汚くなってしまいますし、強度も落ちます。



              四苦八苦しながら、漸くここまで出来ました。煙突と砂箱は仮接着状態です。ボイラーとカーブを合わせないといけないですね。このあたりの修正がなかなか面倒くさい。

              殆どオリジナルパーツを使っていますが、担いバネだけエコーモデルのホワイトメタルの軸受からバネを移植しました。



              キャブ下に付くブレーキシュー回りは、写真のパーツをパタパタと折り曲げて作ります。丁度私と同時期に制作されている梅村さんの記事にもありましたが、大変良くできていますね。



              0.8φと0.5φ真鍮線の配管を残してほぼ完了。さて、明日は塗装出来るといいなあ。

              基隆プロジェクト 楠木3.5tを作る(3) 下回りとキャブの組み立て

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                今週もトーマモデルワークスの楠木3.5tを作っています。

                基隆のロコはオリジナルの台枠を延長してキャブを大きくしているのですが、このキットもそれを意識して、台枠延長部分を実物どおりに延長して作るようになっています。いずれ成田ゆめ牧場バージョンも発売されるという事なんでしょうか。
                この工作のために、一度組み付けた内側フレームを外します。
                この部分は最後にハンダ付けしますので、とりあえずタップを切ってネジ止めしました。



                前方にはスライドバーを付けます。パーツを切り取って、曲がったり取れたりしないよう注意しながら折り曲げ、後側をネジ止め。前方はネジで仮止めしたあとハンダで固定しました。後側もハンダ固定と指示されていますが、とりあえずネジ止め状態のままとします。

                キャブもパーツをパタパタと折り曲げ、フラックスを流してからハンダを流し込み固定します。妻板をハンダ付けしてから屋根を載せますが、ここは現物合わせで試行錯誤しました。接着剤で組み立てる人は、妻板と側板をまずテープで仮止めし、屋根を載せてから各部の歪みを調整した上で接着剤を流さないとうまく作れないと思います。



                四角いペルペアー火室やドーム類はホワイトメタル製ですので、低温ハンダにするか接着剤で組み立てることになります。ハンダ付けするのはここまでで、あとは接着剤による組立になっていきますので、ここで一旦工作を終了し、洗浄、プライマーと下地の黒まで塗ってから次の工程に進みたいと思います。



                ここまで来たら、あとは早いかな?
                ではまた来週。
                 

                基隆プロジェクト 楠木3.5tを作る(2) 下回りの組み立て

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                  トーマモデルワークスの、楠木3.5t、On2バージョンを組み立てています。

                  今日は外側フレームを作りました。
                  トーマさんの機関車は、内側のフレームが動力装置となっており、外側フレームは完全にダミーです。面白い構造ですが、絶縁には要注意。特にOn2は、外側フレームと内側フレームの間が狭いので、気を付けて作らねばなりません。

                  まずは外側フレームですが、これもパーツを折り曲げ、キャブのD2、D3をハンダ付けします。ここにはタップリとハンダを流しておきました。フロント側もハンダ付けし、全体のゆがみを調整します。
                  あと、念のために絶縁側台枠の内側に薄い紙を貼っておきました。集電ブラシが当たってショートするのを防ぐためです。(普通に説明書どおり作る人は不要)



                  モータは、洋白板を曲げたもので配線する仕様になっていますが、ごく普通にリード線を使うことにしました。ところが、On2バージョンだと外側フレームの幅が狭いので、モーターを内側フレームに組みつけてしまうと外側フレームが嵌りません。仕方ないので、写真の状態のままフレームを挿しこみ、あとでモーターを固定するようにしました。16.5mmバージョンなら、そのようなことは不要だと思います。
                  参考までに、キットのモーターをそのまま使う場合、ウォームギヤはこの写真くらいの位置で固定します。



                  リン青銅線の押さえ板を失敗したので、下から車軸を持ち上げるように折り曲げ、押さえ板にハンダ付けしてしまいました。こんな感じです。



                  写真下側が絶縁側ですが、ここはフレームになるべく近づけておかないと、外側フレームと接触してショートします。真中のギヤで絶縁されており、車軸からフレームを伝って集電できるので、ブラシは要らないような気もするのですが、少しでも集電効果に期待したいので、このような構造にしました。ブラシが板バネ替わりになってくれるので、前側の片方の軸穴に多少遊びを付けて三点支持にしても良いかもしれません。

                  外側フレームを嵌め、前後二か所でネジ止め。その後モーターをネジ止めします。この状態で、もう一度走行チェック。するすると、何も問題なく走ってくれました。やった!ここまで出来れば行程の7割がた終了したも同然です。



                  今週は、平日工作は難しいので、この続きは、また来週。

                   

                  基隆プロジェクト 楠木3.5tを作る(1)

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                    というわけで、いよいよ本格的に車両を作ろうと思います。

                    まずはトーマモデルワークスの楠木3.5t。これはOn2バージョンが出ているので有難いですね。
                    トーマさんの機関車は大変作りやすいのですが、独特の構造なので手順を考えながら行くようにしないと間違えてしまいますので、そこは注意が必要です。

                    まずは部品チェック。想像以上に小さいです。HOのBタンクかと思うくらいの小ささ。



                    On2なので、車軸のカットから始めます。治具(右上のコの字型真鍮版)が付いているのが有難いです。これを嵌めて、糸鋸で軸を切り落としました。



                    フレームの曲げには万力を使います。細長いところをペンチで強引に曲げると歪みますので要注意。
                    この手の小さな万力なら、ホームセンターで1000円しないので、一つ買っておくと良いと思います。
                    曲げる部分のほうが万力の幅より長い時は、板をあてがって、ガイドにします。



                    曲げたフレームにはハンダを流して直角に固定しますが、うっかりするとネジ穴にハンダが流れ込んでしまうので、キサゲ処理と、念のため1.4mmタップでタッピングをしておきました。



                    ここで仮組。この状態で滑らかに転がらないと、上手く動いてくれませんので、調整はしっかり行います。



                    ところがここで、リン青銅線をネジ止めするパーツのA3の頭をうっかりして削り取ってしまいました。この部分要注意です。仕方ないので、下側に挟み込みましたが、結果的にはあとでハンダ付けすることになってしまいましたので、ここを作る人は注意してください。

                    ここでモーターを仮組して、走行チェックしてみます。するすると滑らかに動き出しました!



                    本日の工作はここまで。明日は外側フレームを組み立てます。

                    基隆プロジェクト始動 プラで坑車を作る。

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                      偉そうにスクラッチ論なんぞ書いたまま放ったらかしにしてしまって、誠に申し訳ありません。
                      ちょっと色々ありまして、あんまり模型のことは書けない状態だったのです。

                      そろそろ書いても大丈夫かな?という頃合いになって来ましたので、今年の目標のひとつである、「On2で基隆を作る」を始めていきたいと思います。題して「基隆プロジェクト」。

                      で、まず最初はコイツをやっつけるわけです。既に一両完成してますので、出来上がりの姿からご覧ください。



                      道楽ぼーずさんのキットじゃないですよ。オールプラ板のスクラッチです。
                      0.5tのプラ板を切った貼ったして組み上げたもの。



                      下回りはNゲージ用の台車の中から軸距が一致するやつを適当に見つけてきてゲージを12.7mmに広げたものです。車輪はKATOの中空軸車輪を使ったものと、GM車輪を使ったものの2種類を作ってみました。中空軸のほうは、某所で入手したポリパイプで挟み、バックゲージを11.4mmにします。少し広めにしてあるのは、篠原の13mm用フレキを通過できるようにするためです。

                      On2のフレキは海外製品がありますが、入手困難なので、手に入りやすい篠原の13mmフレキで代用しようというわけです。しかし、Nの車輪はタイヤが薄いので、バックゲージをOn2にぴったり合わせると10.9mmになるんですが、これだと篠原フレキで脱線してしまうことが分りました。
                      そのため、0.5mmほど広げて作ってあります。



                      上回りは0.5mmプラ板に、1mm幅のプラ帯を接着。問題の逆V字型の金具も1mmプラ帯をだましだまし曲げて接着しました。箱にしてから0.5mmの真鍮線でリベットを植え込み、最後に塗装しました。下回りは最後に黒く塗りなおすつもりです。

                      坑車は何両あってもいいので、これからボチボチと量産していく予定です。
                      カプラーはピン&リンク式ですが、色々と問題がありそうなので、最終的にどうするかは今後の実験次第です。

                      さて、お次はコイツをやっつけますよ!



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