軽便讃歌宗第15回軽便祭

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    どうもブログでは大変ご無沙汰(以下略)

    今年は消費増税のおかげで上半期は全く模型が出来ませんでした。
    それもやっと今日でおしまい。今年は、あと3ヶ月しか残っていませんが、少しは模型に触れるようになると良いんですが。

    で、下期のスタートと言えば毎年10月第1週に実施している軽便祭。今年は9月末になりました。消費増税直前ですけど、ここまで来ちゃえばジタバタしても始まらない。仕事は部下に任せて軽便祭に参加してきました。

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    初日は恒例の「軽便賛歌」
    もう10回目です。述べ20名のかたに発表して貰ったわけですが、もうネタ切れかと思いきや、話したい人が山ほど居るのだとか(笑)
    お亡くなりになる前に、高齢のかたから順番に登壇して頂いたほうが良いかもしれませんね。(いや、冗談ではなく)

    さて、今回のトップバッターは三宅俊彦氏。「列車名変遷大事典」「時刻表大研究」の著者です。
    ご自身と軽便鉄道とのつながりを語って頂きました。
    釜石の機関車たちの写真が良かったですねえ。私は、ああいう武骨なタイプが好きなんです。
    あと、どこか忘れましたけど、ナベトロを10両近く牽引していたDLの見事な写真も印象的でした。

    後半の絵ハガキコレクションの紹介も素晴らしいものがありました。見た事のない写真の連続。特に九州の軌道の絵ハガキが素晴らしかった。

    続いては、阿部敏幸氏。言うまでもない、エコーモデルの店主さんです。
    ご自分の鉄道経歴を語られていましたが、何と!天賞堂の下請けをやっていたフクシマ模型(天賞堂制作部練馬支部)でアルバイトをされていたんだそうです。

    模型店開業に至るまでのエピソードも、いちいち頷くものがありました。「お客様を大事にする」「商品在庫を切らさない」がモットーと仰っていました。エコーは我が家から遠いので、1度しか行った事が無いのですが、こんな模型店が近所にある人は羨ましいです。

    写真は頸城、尾小屋、台湾と、TMSの阿部さんの記事を読んでナローを知った我々世代には懐かしく、また素晴らしい写真が多かったです。カメラはマミヤプレスを3台使われていて、さすが中判カメラの写真はアップにも耐える解像度と質感でした。サブロクの叡電、北丹鉄道の写真も良かったですねえ。

    私が勝手に師と仰ぐモデラーは、故ジョン・アレン、和久田恵一さん、そして阿部さんなのですが、そのうち二人の講演が聴けたというのはとても嬉しい事でした。事務局の方々に感謝するばかりです。

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    講演会の後は、出展者を集めて恒例の前夜祭。今回はいつものお店ではなく中華料理店だったのですが、紹興酒を飲んだのがマズかった。量はセーブしたつもりですが、結構酔っぱらってしまいました。おかげで翌日は大遅刻。

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    さて、軽便祭当日の模様を簡単にご紹介します。まずはモデラー編。



    我らがクリッターズクラブの展示は「珊瑚大集合」。先日亡くなられた珊瑚模型店店主の小林さんを偲んで珊瑚模型店製のナロー製品を大集合。で、これに出そうと思っていた車両を全て持ってくるのを忘れました(笑)参加資格なし!

    クリクラブースでは、例によって大御所から若手までたくさんのかたの作品を展示しました。若手が増えて活気づいてきたのは良い傾向ですね。しかし中間層が少ないなー。30代から40代くらいのメンバーが少ないのです。この世代はみんなNゲージャーですかね。

    お隣の四頓倶楽部+1では、家元さんの新作パイク2つと、ないねんさんの新作パイク。いずれも立山砂防がモチーフです。家元さんの滝の表現が秀逸でした。





    ないねんさんのコルク素材を上手く利用した崖の表現も見事です。



    そのほか、蛇窪さんのパイクと菅さんのヒラバル。菅さんのヒラバルは人気がありましたねえ。

    反対側には近寄りがたい(笑)、病モデに叱られるコーナー。



    昨年はレポートゼロだったそうなので、今年はウチがレポートします。「真鍮パイプは薄く切ると割れちゃう。外側に向かって圧力が掛かってる」「0.2ドリルは折れやすい。ボール盤やピンバイスはダメ。折れるのは削る時より置くとき」「チェーンはすぐに緩んでしまうので難しい。焼き入れしたいが、そこまでやる事でもないし」
    等々、何言ってるんだか良く分からないような会話の連続でした(笑)

    栂森鉄道さんは、会場で駅舎を作っちゃうという暴挙に。見事完成したのが凄い。



    久々の登場は、むかし下津井の磯野さん。今回の新作は何と、列車が通過すると跳ねあがり、接近すると閉まる跳ね上げ鉄橋。これは見ていて楽しかったですね。構造が知りたいな。



    ギミックと言えば、今回初参加の鉄模研究室。踏切と腕木信号機を自動的に動かすアイデアをご披露されていました。踏切は活用してみたいですね。ま、ナローにはあんまり遮断器付き踏切は無いんですけど。



    桐蔭学園の鉄研さんたちの出展が気になりましたが、準備不足だったのでしょうか?アイデアは悪くないのですが、もう少し見せる工夫が欲しかったですね。

    今回は過去最高のお客様の入りという事で、他のブースを見ている時間があまりなかったのが残念です。

    全体的にはサウンドが当たり前っていう傾向になってきた感があります。やっぱり音が出ると違いますよね。でも、駿遠倶楽部さんの「蛍の光」(サヨナラ列車の再現?)には、何度か「ええっ?もう終わりだっけ?」って思ってしまいました(苦笑)

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    物販出店の個人的目玉は猫屋線。



    トロリーを予想していたのが見事的中しましたが、まさかの福島交通!



    馬面電車だと思っていたのですが、花巻は、どう頑張っても花巻にしかならないほど個性が強いので見送ったようです。



    動力は東芝電機用。パンタは名鉄用の流用との事。オーバーハングが長いので、カプラーを新造していますが、これが秀逸。今までのようなダミーではなく、ちゃんと連結できます。アーノルトタイプは捨てちゃうだけだし、ダミーの朝顔も使わないので、今回の、ちゃんと連結出来るカプラーは良いですね。出来れば、こういうのを安定供給して欲しいところですが。

    レイアウトはシェフの仙北が出来上がっていました。雄大な仙北鉄道のイメージを良く表現出来ていたと思います。



    さて、物販では、昨年とは大きく違う事がありました。NGJメンバーの多くが出展者として参加することになったのです。模型の丸屋、IORI工房、かんきゅう舎、レイルクラシック、浜頓模型部などなど、多くは3Dプリントやレザーカットが中心ですが、こういった新しいデバイスがガレージキットメーカーの敷居を低くしているように思います。

    これは某氏とも話をしたんですが、モデラーには2種類あって、他人と同じものを作りたくないタイプとそうでないタイプが居るようです。私はどちらかと言えば他人と同じ物は作りたくないタイプなので、自分の作品のキット化みたいな事は考えられません。どっちが良いとか悪いとかいう事ではなく、要はメーカー素養があるか、無いかの違いだと思っています。私にはメーカー素養は無いですね。

    そんなわけで、たくさん刺激を頂いた軽便祭になりました。

    戦利品は南軽出版局の本だけ。アルモデルのモーターカーにも心惹かれるものがあったんですが、みんなと同じ物は作らない主義なので。あれも個性がありすぎて、改造ネタには向かないですね。ラジエターだけ欲しいです(笑)

    同じ理由で、記念エッチング板も未購入。ここ数年買ってません。特に今年のは作れそうにないし(笑)

    さて、今年は過去最高の入場者、867名となったそうです。事務局の皆様、大変お疲れ様でした。また来年も宜しくお願いします。






    第14回軽便祭

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      9月30日は第14回の軽便祭でした。
      生憎の台風で雨模様という状況でしたが、たくさんのお客様に来て頂きました。

      さて、今年は転職などあって、ほとんど模型が出来ない状態でしたので、今回は出品なしです。

      展示の中から気になったものを幾つかご紹介。

      まずは新井さんの「四頓倶楽部1/2」。何とニチユの2tバテロコを5インチゲージで再現した大型模型。スケールは1/3だそうです。実物と同じくバッテリーで走ります。





      その巨大なバテロコと対照的な、極小バテロコも展示してありました。手前がHOナロー、奥の大きいほうがOナローです。



      続いて、その隣の「IMAGE」。レイアウト制作の手練れの猛者4人による、心象風景をレイアウト化したもの。いわゆるボックスレイアウトの集合式です。みんな素晴らしい出来!特に、水の表現が凄い!!











      栂森鉄道さんは、リゾネーターの上に線路を敷いちゃった!もちろん演奏も出来ます。取り外しも可能。



      みのるさんは第3回軽便祭に出品した石灰軌道を再出品。10年前の作品ですが、全く見劣りがしないのが凄いですね。そこをkumaさんの「屋久島の酒井」が快走します。



      昨年も出展していたダブルオーナイナーズ。若手中心の英国型レイアウトの集合体です。若いメンバーが増えて来るのは良いことです。Naribowさんは、ここのメンバーで参加なんですね。時間がなくて、皆さんとお話出来なくて残念。





      初参加の「礦林會」は、蓋を開ければ重鎮が名を連ねていました。秋田の林鉄を1/48で再現したもの。雄大なヤードにシビれました。





      最後にクリッターズクラブはペアーハンズ祭。アルモデルの社長さんの作品なども展示されていたほか、井上さんの七軒村が勢ぞろい!伝説のクライマックスは凄く小さくてびっくり。




      個人的には、デッキで手を振る少女が生で見られたので十分です。和久田さんオマージュの蒸気動車ですね。



      物販コーナーの紹介は他の人に譲るとして、今回最大の話題はやはり猫屋線の再煙化でしょう!
      電化と想定していたのですが、完全に読み間違えました。



      車両はトーマスのパーシーの下回りをベースにしています。これ、良く走るんですよ。
      車体は武骨なイメージで、どちらかというと立山重工業あたりのダサい雰囲気が良く出ています。カッコイイけど平凡なコッペルとかにしなくて正解と思います。



      キャブが2種類あるようで、妻板の窓が丸いものと楕円のものがありました。製品では塗装も変えるようですね。
      さて、いくつ買うかなー?今からお小遣いを貯めて予約しなくちゃ。



      所用もあって長くは居られなかったのですが、戦利品の報告など。



      アルモデルでBタンク下回りと台車枠。
      ペアハンのドラム缶ロコ。はこてつ動力ベースなんですが、はこてつ動力も入っているのが助かります(もう入手困難ですから)。
      あとは昨年の軽便賛歌の本を購入。

      で、その後ろの赤い電車は何でしょう?

      それはまた別の機会に。




      今週末は軽便祭。

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        ご無沙汰しております。
        まるでモチベーションが上がらず、模型には触ってもいません。
        そんな中、今週末は軽便祭になってしまいました!



        9月30日(日) 11時〜18時
        人形町 綿商会館

        上のフロアで、艦これの叢雲オンリー同人誌即売会もやってますw
        艦これ帰りに鉄道模型もどうぞ!

        私は何も出品出来ませんが、是非遊びに来てね。


        叢雲オンリーなのがちょっと趣味と違うけど、同人誌即売会行ってみようかな?ww



        第13回軽便祭、ありがとうございました。

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          昨日は、第13回軽便祭が、日本橋富沢町の綿商会館で開催されました。

          前日は、毎年実施されている講演会「軽便賛歌VIII」。これも8回目ですか。
          TMSの「新諸国鉄道」でお馴染みの北市正弘さん、中国や台湾のSL写真で有名な蔵重信隆さんの公演がありました。

          木曾森林の最深部まで探訪した北市さんのお話、蔵重さんの台湾や韓国、インドネシアのナローゲージの写真と解説は、どちらも聴きごたえタップリでした。来年の軽便祭で小冊子になると思いますので、聞けなかった方は、お楽しみに。

          その後、関係者で恒例の前夜祭。しこたま飲みました。

          日曜日は、いつもの通り家元さんと車で出発。今年も「四頓☆倶楽部」の店番で参加です。
          順調に8時20分ごろ現地到着。既に3人ほど会場待ちの方々が陣取っていました。

          いつもの通り設営を行います。四頓☆倶楽部の展示はボックス型なので、あまり手間も掛からず、あっという間に完了しました。他の接続型のモジュールは結構大変で、開場直前まで調整で大忙し。もうちょっとボックス型を普及させたいですね。楽ですよ。

          家元さんのボックス型レイアウトは昨年のものと一緒ですが、TMSレイアウトコンペ入賞の銘板が光ります。昨年動かなかった重機も、ちゃんと動くようになっていました。

          また、今回は、四頓☆倶楽部に強力な助っ人が登場。

          まずはNaribowさんのパイク「柄石鉱山」。
          小さなパイクですが、建物にはNゲージの見慣れたストラクチャーを流用するという面白い技法を使っています。何人かのお客さんがそれを見つけて「こういう使い方もあるんだね!」と、感心していました。

          続いて蛇窪さんの「おっぱいく」。
          Zゲージのパイク=乙のパイク=おっぱいくというギャグですが、パイクの完成度は単なる駄洒落で終わっていないのが素晴らしいところ。走る車両も超スロー運転でビックリしました。何と、小さなギヤードモーターを仕込んでスロー運転が出来るようにしてあるそうです。よくあんな小さな車体にギヤードモーターが入りますね。

          そして長者丸さんの「どこかで見たパイク」。
          見る人が見ればわかる、某雑誌に掲載された土工パイクです。車両も同じ加藤!
          それを指摘してくれた方が一人いらっしゃった事を報告しておきます。

          その他、仲間のメンバーが作ったアルモデルの加藤4tを中心とした6.5mmゲージの車両を展示しました。

          私個人の展示はクリクラブースに、お題の「蒸機以外のロッド式機関車」という事で、旧作の「DC11もどき」。そして新作の「猫屋線改造電車・気動車4両」を展示しました。
          猫屋線のほうは、エコーモデルの阿部さんに絶賛して頂いて大感激。作った甲斐があったというものです。

          他の方々の展示をゆっくり見る時間は無かったのですが、お隣のOOninersの方々と、ちょっとだけお話。旧作のダグラス+バックマンNシフターを持参しましたが、残念ながら走らず。バックマンの下回りはダメですね。でも、有意義なお話をさせて頂きました。若い人たちがOO9をやっているというのは、実に頼もしい限りです。下回りにミニトリックスやアーノルドのT3を使っているというこだわりも良かったです。40年前の製品ですが、これが良く走るんだな。そこがバックマンとの差ですねえ。
          あと、アルモデルの動力を使った機関車もあり、これは今の時代にOO9のホワイトメタル製機関車を作成する時のスタンダードな工作法として、もっと普及しても良いなと思いました。ウチのダグラスも、近いうちにアルモデル動力に換装しましょうか。

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          買い物は、けむりプロの阿里山写真集と前回の軽便賛歌の冊子のみ。

          記念板は、私のコンセプトに合致しなかったので、申し訳ないのですがスルーしました。もう1/87のスケールモデルは、作るつもりがないし、作らないまま板を死蔵しておくのも何ですし、作ってくれる方に買って頂ければと思いました。
          早々に完売したそうで、やっぱり酒井は人気あるなあと思いましたが、早速ヤフオクに出ているようです。転売屋には困ったものです。

          その他、動力装置関係で、幾つか欲しいものはあったのですが、お財布の事情が悪いので断念。まあ仕方ないです。

          トミーテックの猫屋線では、試作の第3弾が登場していました。アンデコのまま売って欲しいなー。そして、第4弾の発表と、簡易軌道着工のニュースも。第4弾はバケット付き気動車と、第2弾の色変え、一部仕様変更の客車が出るようです。既に幾つか魔改造の妄想が(笑)いくらでも改造するよー。
          また、簡易軌道のほうはミルクカーのイラストが展示されていました。

          あっという間に時間が過ぎて、祭もつつがなく終了。公式発表で720名の集客があったそうです。どんどん増えているのは有難い限りです。

          来年は是非、今作成中のレイアウトを完成させて、出品させようと思っています。

          そして、今年は1枚も写真を撮っていないことに、帰宅してから気が付きました(苦笑)
          写真は他のかたのブログやtwitterでご覧ください(おい)

          軽便祭レポート(3) 物販コーナー編

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            物販ブースです。ひとつを除いてほとんどじっくり見て回れなかったので、まったくレポート出来ません(苦笑)。
            そんなわけで、物販コーナーの展示物だけご紹介。

            会場に入ってすぐは、諸星さんの作品群。真似できませんねえ。素晴らしい。
            今回は、ミニトレインズを使ったものもありました。



            シェフのダージリンも年々強化されていますね。



            あっさり終了。

            え?

            で、今回の目玉。トミーテックの猫屋線!



            一番期待していた展示です。
            興奮しすぎて、写真がブレっぱなし(笑)
            レポートになりませんがな。

            車両は、ほぼ完成品のテストショットが上がっていました。組み立てなくてもいいので、このままアンデコで売って欲しいです(笑)



            レイアウトを快走する車両。下回りの小ささは気になりませんね。キハはディテールアップのやりがいがありそうです。レイアウトのレールはTOMIXそのもの、ガーダー橋もN用ですが、違和感ないですね。



            島式ホームも良い感じです。



            なんと、ホームの製品案内が!これはやはりレイアウト制作を睨んでの展開になるのかな?



            その他、記念切符を配っていたり、興味深々の内容でした。

            ただ、この展示を見ていた人で「何で1/80なのか?」とボヤいている人がいました。分ってないなと思いますねえ。新しい流れでしょ?そもそも自由形なんだし、スケール関係ないですよ。

            正直、1/87の製品は出尽くした感があり、限界も感じます。シビアな話になりますが、1/87では、もうそんなに売れないしねえ。
            トミーは1/80 16.5mmもやっているのですから、そのナローが1/80になるのは当然の帰結と思います。

            本線あってのナローゲージ!(和久田さんの受け売り)

            発売が待ち遠しいです。

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            で、今回のお買い物。
            本当は何も買うつもりは無かったのですが、

            ペアハンの珍犬ハックルと、屋根なしGLの板キットを買いました。



            まさかのOn18参戦?

            On2も行き詰ったのでねえ。色々考えます。

            <おわり>


            軽便祭レポート(2) 出展者編

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              それでは、各出展者の皆さんの作品をご紹介します。

              まずはお隣のクリクラ。今回のテーマは自動往復運転。みなさん、単純な往復運転ではなく、趣向を凝らしたスタイルになっていて、見どころ満点でした!
              あまり写真が撮れず、全作品ご紹介出来ないのはご容赦下さい。

              まずはakinoriさんの、急カーブでニョロニョロ上り下りするパイク。こんなの見せられたら、On18をやりたくなるではないですか!



              菅さんの新作、日出生交通立田岩線。岩は、ご自宅の裏山に転がっている岩そのまんまだそうです。例年通り、ダージリンがゆっくり、するすると動きます。レールはハンドスパイクではなく、ロクハンそのものだとか。6.5mmもやりたくなるではないですか!



              2時間しか寝てない若者の突貫工事。良く頑張った!



              信達軽便鉄道さんの、スイッチバック式自動往復運転。ちゃんとポイントも自動で変わって動きます!これは凄い!



              その他、小泉さんお得意の分割式、浜リンさんの林鉄風、成田さんの入れ替え式、カワイさんのシーソー式、谷川さんの自動突放式、あと、どなたの作品か失念しましたが、エンドレスだけどエンドレスじゃないやつとか、各自工夫を凝らした作品が多く、見どころ満点でした。

              正直、今回の自動往復大集合には不安もあったのですが、各自、工夫を凝らした作品ばかりで、いつもの年より華やかになった気がします。来年は、何とかしなくちゃなあ!活力をいっぱい頂きました。

              そのお隣が、安達さんの栂森鉄道。お忙しいのに短時間で作品を完成させるパワーに毎回脱帽です。ほとんどお話出来る機会が無くて残念。



              ONMCは、いつものモジュール群。桜山軽便さんの新作モジュールが白眉でした!この表現力はOゲージならでは!



              あと、どなたの作品でしょうか。秋保のモハ410!これは素晴らしい!この電車大好きです。



              ONMC軌道部のほうは、池田さんのパイクと、はまとんさんのOn2モジュール。池田さんの、この機関車かなり好き。やっぱり私は電車派なんだなあ。



              はまとんさんのモジュールには立派なターンテーブルが。車両も綺麗に作られていますね。青い楠木は万博会場で見たヤツ!!




              そしてDMC。今回は小坂鉄道です。DMC結成当初の「地形作成」のコンセプトがなくなり、スケールモデル制作になってしまったので、私は抜けさせて頂いたのですが、今回は時間が足りなかったのか、流石にモジュールが大きすぎましたかねえ。そこがちょっと残念な感じでしたが、細かいところは流石のDMCでした。




               

               

               


              下島さん作のボボが気に入ったのですが、写真がブレちゃったので無し。個人的には電気機関車が無かったのが残念(そんなの私だけ?)。

              駿遠倶楽部さんは、新藤枝駅のモジュールが。これは凄い。自分でもストラクチャーを作っていて、大きなストラクチャー制作の大変さが良く分かります。



              そして車両たち。3Dプリント否定派の私ですが、バス窓表現はコレに限るんですよねえ。どうしたものか。



              KMCの展示も相変わらず圧巻でした。こういう、何気ない線路配置とか、植生の感じとかが好き。ただ、木曾はレールがしっかりし過ぎていてヘロヘロ感が無くてねえ(青柳さんの受け売り)。



              最後は、真中に展示のKBMC。尾小屋の新小松駅のモジュールが展示されていました。これ、北陸本線側も1/87、12mmだそうですが、奥が軽便なので見た目以上に大きく見えてしまい、1/80かと思っていました。展示は逆のほうが良かったかも。



              駆け足での紹介になってしまいました。

              続いて、物販コーナーも、ちょっとだけご紹介します。

              <つづく>


              軽便祭レポート(1) 四頓倶楽部編

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                そんなわけで、昨日10月9日、綿商会館で行われた軽便祭。参加者の皆さんお疲れ様でした。早速、当日のレポートをお届けしたいと思います。

                今回、私は、作品も作っていないし、グループ参加もしていません。ご近所の家元さんが、「四頓倶楽部」という形で出品されるので、搬送を含むお手伝い、という形で参加させて頂くことになりました。

                生憎の雨模様でしたが、それが幸いしたのか、渋滞も殆ど無く順調に現地到着。搬入開始です。



                ボックスタイプのレイアウトなので、組み立てなどの工程が無く、あっという間に配置完了。これは、こういったお祭りに出品するのには、とても良い構造だと思いました。欧米ではこの形式の展示が主流というのも頷けます。



                今回のレイアウトは、一番手前の木橋が1/48 12.7mm 、2本のメインラインが1/87 6.5mm、一番奥の本線、キハ11が見え隠れするのが1/150 9mmのNゲージになります。



                天井にアクリルドームを配し、そこに彩色して空を表現したので、下から見上げると物凄く世界が広がって見えます。家元さんは、以前からボックス型のレイアウトを作成されており、今回は、その集大成と言えるかもしれません。 



                ところで、一つだけハプニングが。試運転中に、重機の首振りが上手く動かなくなりました。残念ながら、本番では固定したままでしたが、実は動くんです。試運転の動画を撮ってありますので、こちらを見て頂ければと思います。



                橋の隅には、いつもの?魚釣りのおじさんが。



                超絶泥表現も素晴らしかったですね。



                少し大きな写真をこちらのサイトにもアップしましたので、ご覧いただければと思います。

                http://jumbow.blog51.fc2.com/blog-entry-161.html

                <つづく>

                第11回軽便祭(DMC編)

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                  最後になりましたが、DMCの展示を細かくご紹介します。

                  今年もDMCは基隆炭鉱をブラッシュアップして展示。前回は、中途半端で終わってしまったモジュールが多かったので、今年が完成形という事になります。接続したのは1年ぶり。この時点では、ちゃんと走るとは思ってなかったり(苦笑)



                  まずは一番目を惹くIさんのモジュールから。

                  ぬかるみが見事に表現されています。過去、水たまりの表現などはありましたが、ここまでグチャグチャなのは初めてかも?



                  実は、レイアウトだけでなく、ちゃんと車両も湿っています。レイアウトがぬかるんでいても、車両が埃っぽいのでは興ざめです。



                  機関車も濡れて光る。「天賞堂の完成品みたいな色」とは誰かの弁。



                  お人形さんも結構凝っています。「けむり」の「基隆本」を持っているかたは、是非このシーンを探してみてください。



                  客車はSさんの作品。こんなのあったんですね。



                  Oさんのモジュールは今年も人車が快走。ドイツの自転車走行システムをレールの下に組み込んでいます。人車にはマグネットが付いており、レールの下のベルトコンベアに着けられたマグネットと磁力で引き合ってレール上を走ります。
                  本線が走らなかった間も快走して、何とか面目を保てました。



                  アララギさんの鉱山モジュールも、細かくブラッシュアップされていました。



                  Iさんとは対照的に埃っぽいイメージに仕上げられており、メリハリが出ましたね。サイズ以上に奥行きを感じます。



                  Sさんの生モジュールは1年経過して貫禄が出ました。枯れた部分は増殖されたそうです。写真には写っていませんが、両端の実を付けた木も含めて、全部ホンモノ。裏に仕込まれたタンクから、沢に水が染み出して池に注ぎます。池には今年もメダカが6匹泳ぎましたよ。終了後、メダカは無事に回収されましたので、ご心配なく。



                  家元さんのモジュールもお人形さんや動物たちが配置され、植林も進んだ感じ。隣接する生モジュールに引けをとらないプリザーブド樹木による表現が圧巻です。お化けシダの下に佇む二人のお人形さんも、「基隆本」のシーンから。



                  さて、「地面から地形へ」というコンセプトで始まったDMCですが、今回の展示で一つの完成を見たように思います。
                  そして来年は、今までとは別のコンセプトでの企画が始まりそうな感じです。
                  詳細はこれからですが、私も2年間、ほとんど何も出来なかったので、来年は積極的にかかわっていきたいと思います。
                  ただ、天邪鬼な性格なものですから、他のメンバーの方々とはちょっと変わった独自路線での展開を目論んでみようと思ったりしています。
                  さて、どうなることやら。

                  これで、第11回軽便祭の紹介は終了です。

                  販売ブースは殆ど見られなかったので省略します。シェフのレイアウト見てなかった!!(残念!)。




                   

                  第11回軽便祭(出展編その2)

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                    さて、その他の出展作品の紹介を続けます。

                    まずは栂森鉄道さん。歴代カバン線の揃い踏み!



                    お忙しい中作られたミニパイク。何と実働2時間とか。手際の良さが無いと短時間にここまでは作れませんね。



                    そして今回、一番参考になった磯野さんの「むかし下津井」。



                    決してスーパーディテールというわけではないのに、物凄く生き生きとしています。



                    そして、決して大きくないのに広がりを感じる風景。まさにレイアウトとはこうあるべきという見本のような作品でした。
                    今作っているレイアウトに、とても参考になりました。



                    車両は3Dプリンタだそうですが、バリと積層痕の修正が大変だったとのこと。でも、汚ったないラクガキ電車の雰囲気がバッチリ(笑)



                    お次は服部さんの福島交通。アクリルケースの上に暗幕を被せて夜を演出。



                    アクリルケースを通して写真を撮ったら、幻想的な風景になりました。これもお気に入り。



                    そして最後は、日出生交通&石畑軽便鉄道の「乙な世界」。菅さんと家元さんの集大成。



                    何度見ても素晴らしい菅さんの回転式パイク。



                    ギミック満載のダージリン。どうしてこんなにゆっくり走れるのでしょうね?



                    家元さんの栗倉鉱業4部作からは、一番好きな夕焼けの風景を。





                    そして、家元さんの奥様の作品。デコモーターカーで〆ます。



                    いずれ劣らぬ良い作品をじっくりと堪能できました。

                    最後はDMCをご紹介します。

                    <つづく>


                     

                    第11回軽便祭(出展編その1)

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                      さて、今回はアマチュア出展が5階にまとめられたので、いつもは見逃してしまう他の展示もしっかりと見ることが出来ました。2回に分けてご紹介します。いずれ劣らぬ素晴らしい出来でございました!

                      まずはお隣、KBMCさん。今回も尾小屋鉄道を題材にされています。

                      前回見逃していた長原−倉谷口間の木橋!



                      索道クロスの覆い!



                      みのるさんの小茂内鉄道山奥線。思川鉄道へのオマージュ的作品になっていて感慨深かったです。ブログには、やっつけ仕事と書かれていましたが、素晴らしく仕上がっていました。深い谷間の表現にシビレましたねえ。



                      続いて、ONMCさん。何と言っても白眉は「カルメン故郷に帰る」の再現でしょう!
                      大型サイズならではのフィギュアの使い方が良いですね。



                      そしてDMCのIさんによるサプライズ、凸型電気50。これ、車体は3Dプリンタ、パンタは3Dプリンタの原型から作った自作ロストワックスという逸品です。



                      もうひとつ、On2とOn30のコラボレイアウト。ティンバートレッスルと木造ストラクチャーが圧巻。



                      お次は駿遠倶楽部さん。Nナローの駿遠線が凄い。小さい。こんなん作れませんわ!



                      9mmのほうは、3Dプリンタによる車両たちを中心にして、レイアウトも作られていました。未だに3Dプリンタには懐疑的なところがある私ですが、バス窓表現とかに使うのは悪くないなあと思ったり。これを全自作してたら間違いなく死にますね。そういう使い方は有りかもしれません。


                      <つづく>


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