リハビリで英国製プラキットの客車を作る。

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    新年一発目の鉄道模型は、久々の工作になりますので、リハビリを兼ねてプラキットを作ろうと思います。
    去年のスワップミートで買った、英国4mmスケールのコーチ。Vale of Rheidolという2フィートの保存鉄道の客車です。



    インジェクションキットですが、古いものなのか、はたまたガレージキットなのか、バリが凄くてその修正に手間取りました。

    単なるボックスカーなので、下地さえ仕上がってしまえばあとは4面貼り付けるだけ。あっという間に組みあがります。それでも結局、3時間くらい掛かってしまいました。



    オープンカー仕様にも改造出来るようになっているためか、内装も着いています。



    エガー2号機と並べてみますと、随分背が低いですね。実物の写真を見ると、確かにこんな感じですが、ちょっと背が低すぎるかなあ?ステップに台車が当たってしまうので、これだと220Rくらいしか曲がれそうにない感じ。



    また、台車の精度が悪くて車輪の転がりが無く、走行性能重視の当社では失格です。
    そこで、急遽下回りに手持ちの鉄コレの余りの下回りを充ててみました。南海のモハ1521用かな?
    丁度いい長さです。



    多少腰高感がありますが、こっちのほうがバランスが良さげです。2号機と並べても良い感じ。



    これで行きますか。さすがに台車はもっと古臭いのに換装しましょう。床下機器は、ごちゃごちゃしてるほうが良いのでこのままで。屋根のパーツがペラペラな薄いビニール製なので、ここは何とかします。

    もう一両くらい、同じ長さのが欲しいですねえ。さて、どうしたものか。

    【1/76 9mm】GEMバリキットの制作(2)

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        休日になると天候が優れず、晴れた日は用事があったりしてなかなか塗装が出来ませんでした。昨日は7月6日ということで、ナローの日?いやいや、1/76の日でしょう、という事で、溜まっていたOO9の車両たちを一気に塗装しました。

       OO9を本格的に再開するにあたり、いくつか新しい試みにチャレンジしていこうと思います。まずは塗装。今までの方法とはかなりやりかたを変えてみます。

       蒸気機関車を塗るにあたって、黒く塗らない、というのがそれです。と言っても、緑とか青に塗るわけではありません。純粋な黒では塗らないという事です。かなり明るめのグレー、という感じでしょうか。

       塗料は以下のものを使います。



       黒70%、白25%、赤5%の割合で調合した灰色です。これは、知る人ぞ知る、G&D鉄道の機関車の配合色。これに、歯磨き粉をふんだんに入れ、若干NATOブラックを加えて味付けをした感じ。

       ともあれ、塗装した結果を見て頂きましょう。下地には通常の艶消し黒を塗っておき、その上から筆塗りでやっつけていきます。



       歯磨き粉のつぶつぶがそのままになっていますが、これはわざとです。その後、シルバーでドライブラシしてエッジを際立たせ、ウェザリングパウダーを適当にまぶして変化を付けます。


       あとは、レタリングを行ったあと、最後の仕上げを行って完成です。7号機になる予定。


       同様に、エガーの2号機も汚してみました。少しやりすぎましたかねえ?


       DC11も、ブドウ色2号で塗ったあと、各部に軽くドライブラシとウォッシングをしていますが、これはまた明日ご紹介致します。

       


      【1/76 9mm】GEMバリキットの制作(1)

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          TMS1973年10月号に掲載された憧れの玉軌道の2号機関車といえば、PECOのバリキットです。私にとっては珊瑚のダックスよりもセンセーショナルなキットでした。
         しかし、PECOの広告をみても、バリキットは出ておらず、しばらくの間、幻の商品でありました。

         約半年後の1974年5月号に、満を持してバリキットの紹介記事が掲載され、ようやくPECOの広告にも商品のラインナップが紹介されました。

         しかしながら、あれも買いたいこれも欲しいの貧乏中学生には、2700円のキットと、下回りに使うミニトリックスのT3、3900円はあまりにも高価でした。T3は、以前に購入していたのですが、それには自作のコッペル風上回りを載せていたので、流用するわけにはいきません。

         ウジウジと悩んでいるうちに、いつの間にかキットの値段が3500円に値上げされてしまいました。T3のほうも4900円と、千円の値上げ!両方で8400円になってしまいました。これは買えません。
         ところが、その前後に、珊瑚から驚愕のコッペルBタンクキットの発表があり、値段も8000円という事で、気持ちはそっちに傾いてしまいました。これが1975年のお正月だったでしょうか。

         その後、乗工社の波状攻撃を受け、いつの間にかバリキットの存在を忘れていきます。

         チャンスはあってもなかなか手が出ない。それがPECOのバリキットでした。
         あれから40年、金型はPECOからGEMに流れ、パーツも一部変動があるものの、先日ようやく念願のバリキットを入手した、というわけです。

         下回りは2両ストックしてあるミニトリックスのT3を使います。初代は、とうの昔にヤフオクで処分してしまい、こちらは鉄道模型復活後にヤフオクで買い戻したもの。上回りは使いませんので、ヤフオクにでも回送しますかね。



         パーツ点数が多いわけでもないので、あっという間に組みあがってしまいました。しかし、バリが多いのには閉口しました。40年前の金型を使ったキットですからやむを得ないとはいうものの、バリキットのバリはバリアブルのバリではなくて、金型からはみ出たバリの事なんじゃないかと邪推するほどです。

         影響を受けた玉軌道の2号機に敬意を表して、ほとんど同じデザインにしました。かの機関車には別に調達したと思しき安全弁が2個鎮座していますので、そこは同じようにします。あとは個人的な好みでドームを少々後退させ、煙突の前には前照灯を付けました。組立には瞬間接着剤を使うのが常道ですが、どうも瞬間接着剤には信用がおけないので、エポキシ系も併用しています。
        接合面積の広い部分は瞬間でもいいんですが、それ以外の部分はエポキシを盛ってやらないと強度不足になるような気がしています。また、エポキシは目止めの代用にもなりますので、適材適所で使い分けをしました。

         しかし、このドーム、蓋がついているのでサンドドームみたいな感じに見えますが、だとするとスチームドームはどこに付いているんでしょう?

         下回りはT3そのままですが、ピストン棒の先端がキットの端梁に当たってショートしますので、5mmくらいカットしてあります。
        また、カプラーはどこかのメーカーのユニバーサルフック型に交換しました。これ、どこのパーツだったかな?キッチンNさんかもしれません。
        今、見直したら単なるKATOカプラーでした。勘違いです。




         仕上げはプラモデルのやり方に準拠します。パテやサーフェサーで目止めをしたのち、耐水ペーパーで磨き、表面の凹凸を消します。一部、型崩れしている部分はどうしようもないので、そこは適当にごまかしています。サイドタンクに0.5φ真鍮線で手すりを付けたあと、全体にプライマーを吹き、乾燥してから、さらにサーフェサーをスプレーしました。



         さて、念願のバリキットも、組んでしまえばあっという間です。サイズが大きいのでエガーやミニトレインズの車両と並べても違和感がありません。DC11のほうも下地を整えたので、来週には塗装できそうです。


         


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