フラットカーを作る(6) 新しい積荷

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     さて、戦時型フラットカー4両編成の、最後の積荷です。



     トトロ君のアイデアを拝借して、野砲を作ってみました。英国製オードナンスQF25ポンド砲です。
     ドイツ軍の野砲はカッコ良すぎるので、ここは無骨なイギリス式。鹵獲されたんでしょうかねえ。



     後ろに付いているのはリンバーと呼ばれる弾薬庫で、これを連結してクォードの多角形トラクターで牽引していたわけです。砲の下にぶら下がっているスポーク車輪みたいなものは、これを外して地面に設置した上に砲のタイヤを載せて、砲を回転しやすくするために使ったものです。あれっ、リンバーのほうのタイヤの止めナットがずれてますねえ、あとで修正しなくちゃ。

     エアフィックスの1/76キットの素組み。古い製品なのでヒケとバリだらけで往生しました。防盾が分厚すぎますねぇ。ネットを検索したら、ここを作り直した素晴らしい作例に出会いましたが、こちらは積荷ですので凝らずにそのまま組み立てます。塗装はチョッと凝りたいところ。

     これをフラットカーに搭載します。何体かフィギュアも並べたいところです。少し考えてみましょう。



     その、フラットカーのほうは、全車ナットを装着しました。左の木造のほうは、台車が回転しないように0.8φ真鍮線でストッパーを付けました。



     さて、これでフラットカー4両がほぼ出来上がりました。あとはレタリングと最終仕上げ程度です。

     次は、この編成に繋がる客車を作ろうかな?それとも牽引用の機関車?
     少し考えてみることにします。


    フラットカーを作る(5) フィギュアとナット

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       さて、今日もフラットカーの工作を続けています。

       まずは積荷ですが、こちらの映像の中盤(4:30くらいから)を見ると分かるのですが、結構人が乗っているんですよね。このイメージを再現するとなると、やはり人は欠かせません。



       そこで、プラモデルのフィギュアの中から、よさげな人材を物色してみました。



       ズベズタというロシアのメーカーの製品です。立ち姿のドイツ兵が5名。準戦闘モードですけれど、使えないことはなさそうです。



       プライサーの人形と比較してみます。大人と子供くらいの違いがありますね。プライサーは元々小さめなのと、ズベズタが大きめという事で、余計にスケールの違いを感じます。

       早速これを使って、塗装を行い、フラットカーに配置してみました。



       こんな感じです。かなり細かいディテールが付いていまして、細密感たっぷりに仕上がりました。目が追いつかないので拡大鏡のお世話になりっぱなし。

       早速ジオラマを仕立ててみます。
       積荷は何なんでしょうか?一個分隊5人で警備していますから、そこそこ重要なブツなんでしょうねえ。



       とりあえず、1両目はこれで完成と思ったのですが、昨日のブログを見て、まーくんからアドバイスを頂きました。

      NPCのフラットカーの記事ですが、これを見ると、妻面にナットが植え込んであるんですね。これを表現してみます。

       アドラーズネストなんざ買えません。たまたま、別の用途に使おうと思ってストックしておいた、コトブキヤの六角ナットです。これを使ってみましょう。



       小さめのものを使って、ワッシャをかますと丁度良さそうですが、こんな小さなワッシャも円形のパーツも無いので、これは宿題として、大きめのパーツを直接貼ってみました。



       これで、ぐっとディテールアップした気がします。あと、もう少し手を入れたら完成です。

      フラットカーを作る(4) クイーンポストの製作

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          さて、久々の鉄道模型工作です。
         前回、ポストの材料として、ハンドレールノブを買おうと思ったのですが、ロスト製で高いのです。1個100円くらいします。そんなタカいものは使えないので、色々考えた挙句、Nゲージのパイピング用割ピンを使ってみることにしました。



         36個入りで350円、1個10円しません。これこそ貧乏人のパーツです。これを使って、0.5φの真鍮線にハンダ付けしていきます。

         2両はクイーンポスト、もう2両はキングポストにしてみました。キングとクイーンの違いは、センターに1つだけポストがあるものがキングポスト、2つ並んでいるタイプがクイーンポストになります。ボギー車は基本的にクイーンポストだと思いますが、形態の違いを楽しむという意味でキングポストも使ってみました。

         取り付け方法は、台枠の梁に0.5φの穴をあけ、そこにハンダ付けした割ピンを差し込むだけ。あとは瞬間接着剤を流して固着します。塗装は黒ですかね?グレーや茶色でもいいでしょうか。



         真横から見ると、随分細密感が増したように思います。

         さて、ここまで来たら、一気呵成に行きます。桧棒で作ったほうは、塗装ではなく薄めた墨汁を塗って、ヤレた感じを表現してみました。

         もう一両のプラ製フラットカーのほうも、前回同様の手法で塗装します。

         さて、これでほぼ完成ですが、ここから積荷を作っていきます。戦車も積荷のひとつですが、それだけでは面白くないので、色々作ってみようと思います。その話はまたいずれ。




        フラットカーを作る(3) プラ車体の木目塗装

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            三連休ですが、どうにも調子が出ず、風邪気味という事で模型も作らずのんびりしていたのですが、ナローガレージさんのミニトレインズのグマインダーの話を読んでいて、俄然やる気が出てきました。
           ウチのような変則スケールだと、1/87のキットを使うのはかなり厳しい反面、エガーみたいなオーバースケール車両のほうが逆にぴったり来そうですし、走らないエガーのジャンクがミニトレインズの下回りでよみがえるなら、こんなに嬉しいことはありません。

           そんなわけで、ミニトレインズのグマインダーを待ちつつ、フラットカーの工作を続けます。

           下回りの追加工作として、トラス棒を付けようと思うのですが、ポストの材料としてハンドレールノブを買うことにしました。調べてみると、16番用ではエコー、珊瑚から、HO用ではIMONから販売されていますが、いずれもロスト製のようです。挽き物のハンドレールノブなんて無くなっちゃったんですかね。挽き物ハンドレールノブにはアダチ製がありましたが、ロスト製と値段が変わりません。それならロストでもいいんですが、何だか釈然としません。それなら割りピンでいいや、割りピンなら自作でもいいやという感じにもなってきました。

           ここはもう少し考えてみることにして、とりあえず、プラで作った1両だけを試験的に塗装してみました。


           
           いきなり完成画像になっていますが、この塗装の方法について、ちょっと説明したいと思います。

           まず、塗装する前に、全体に180番くらいの荒いサンドペーパーをかけ、木目を作ります。これをやらないと木材っぽさが再現できません。

           塗料は、ベースにラッカー系を使い、まずサンディブラウンで全体を塗ります。これに、タミヤのアクリル塗料のフラットアース、タン、カーキ、ダークイエローを薄めに溶いて筆塗りしていきます。

           乾燥したら、アクリルのバフをさらに上塗りし、最後にタミヤのエナメル黒を薄く溶いて墨入れします。

           手間はかかりますが、これでプラ板が木造のようなイメージになります。



          木造車両より木造っぽい??感じになりました。

           以前作った戦時設計?のガソリン機関車に繋げてみました。なかなかいい感じです。これも、ボンネットは1/72のプラモデルから頂いたので、仲間に入れてやりましょう。

           あとの車両は、また別の機会に塗装します。


          フラットカーを作る(2)

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              さて、今日もフラットカーを作りました。
             sktさんとrailtruckさんにアイデアを頂いたので、今日はストラクチャー用に買っておいた桧の角材を使って木製貨車を作ってみることにしました。



             まずは、2x2の角材で台枠を作り、そこに3mm幅の帯材を並べていきます。所々、折れたり剥がれたりさせつつ貼っていくと、あっという間に雰囲気のあるフラットカーの出来上がり。なんと、総桧作りの贅沢な貨車になりました。



             調子に乗って、もう一両はスウェイバックさせてみました。台枠の角材をあらかじめ曲げておき、そこに3mm幅の帯材を並べます。



             かなり良い雰囲気になったので、台車はとっておきのミニトレインズのアーチバーを奢りましたが、全体が軽いのが気になります。キングポストやクイーンポストを付けたところで、軽量対策にはたかが知れていますから、やはり積載物を載せるか、鋼製の台車に置き換えたほうが良さそうな感じです。



             そんなわけで、とりあえず38(t)戦車を載せてみました。途端に安定します。やはりある程度の重量は必要ですね。スウェイバックしているので、今にも折れそうな感じになりました。



             下回りの追加工作は宿題として、昨日作った戦車運搬専用貨車のほうにも手を入れてみました。可動式妻板のほうにステーを立てて、鎖で妻板と結びます。これで、妻板を立てても不自然な感じではなくなりました。



             裏面にもプラ板を貼って、何かモールドをつけたほうが良さそうですね。ここには何か文字を書きたい気分です。



             二日間の工作で、5両の貨車が増備出来ました。とりあえず、杉山のクライマックス君にお出まし頂いて記念撮影。細かい追加工作や塗装は来週になりそうです。

             


            フラットカーを作る。

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               実に久々の鉄道模型ネタです。

               今年は「でっかいナロー」をテーマにして作っていくつもりです。でっかいナローといってもOゲージとかGゲージというスケールの大きさではありません。「ものがでかい」やつです。Eタンクとか、テンダー機関車とか、ロングカブースみたいなもの。最近はチマチマとした車両ばかりでうんざりしてんだよね!(暴言)

               というわけで、新春第一作目は、フラットカーです。貨車です。貨車なんて作る人滅多にいませんからね。でも、貨車は重要です。貨車が無ければ編成は組めません。機関車ばっかり作ってどうすんだコノヤロー(暴言その2)。

               新年から、皆さんにケンカを売ってるわけではありません。自戒の意味を含めてのことですので平にご容赦ください。

               そんなわけで、何故フラットカーかと言いますと、戦車プラモとのコラボレーションで、戦車運搬用貨車を作ろうというわけです。が・・・

               戦車は幅が広いのですね。こないだ作ったIII号突撃砲戦車など、1/76スケールで、幅が40mmもあります。さすがに9mmナローで40mm幅の貨車っていうのはありえませんから、搭載できるのは軽戦車やソフトスキンという事になるでしょうか。しかし、速度の速い装甲車なんかを列車で運ぶ必要があるはずもなく、色々難しいところです。もう、このためだけにスタンダードゲージも再開しちゃおうかなどと考える次第(本末転倒)

               先日作った38(t)軽戦車が約30mmなので、これは何とかギリギリ。現在製作中のルノーFT17は26mmなので、これは大丈夫でしょう。戦車って意外と横幅があるんですねえ。



               さて、新春の戯言はこの程度にして、作品を紹介していきます。貨車でもフラットカーですから、あっという間に3両ほど出来ちゃいました。



               一両目はごく普通のフラットカーです。車体はプラ板の組み合わせ。幅は27mmにしてあります。長さは90mm程度。台車は殆ど見えませんけれど、KATOのチキ5000用のTR63を履かせました。殆ど台車が見えないので、高価なアーチバーを奢るのは勿体なかったのと、一応、チキつながりという事にしてあります。



               これに、先日作った38(t)軽戦車を載せてみます。横幅27mmと、ナローとしてはかなり広めですが、それでもギリギリです。

               下回りにフックを並べたので、完成のあかつきには、戦車を載せて、糸で作ったロープで固定しようかなと思います。



               二両目も同様の工作で、こちらにはステーを立ててみました。38(t)は入りませんので、現在製作中のルノーFT17を載せてみました。なかなかいい感じ。



               そして最後の1両は、戦車運搬専用貨車です。どこかでこんな車両の写真を見たんです。装甲列車だったでしょうかねえ。



               こちらもルノーが搭載できるように作りましたが、幅は30mmを超えました。9mmナローではこれが限界でしょう。ギミックとしては、渡り板?というのかな?戦車を載せるために、片側の妻板が可動式になっています。ここは0.3mmの真鍮帯材と1φ真鍮線からでっち上げました。

               カプラーは3両とも、マグネマティックとの連結を考慮し、KATOカプラーにしています。

               この3両の工作で、ほぼ一日を費やしました。あと3両くらい増産してから塗装に入りたいと思います。


               


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