1/72 FURYを作る(1) 下回りの製作

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    さて、新年初模型は、積プラから1/72の戦車を選択しました。
    昨年末に見た映画「FURY」の主役、M4シャーマン中戦車です。

    FURY号のモデルとなったのは、シャーマンの中でも後期に分類されるM4A3E8型。
    イージーエイトなどと呼ばれているもので、四角い溶接車体に、フォードのV8エンジンを積み、水平懸架装置のHVSS型の下回りを持つタイプです。
    我が国の陸上自衛隊にも配備されたので、日本でも馴染みの深い戦車っていうか、特撮好きにとっては、61式中戦車と並んで怪獣に踏みつぶされる戦車の代表であります。

    さて、そんなM4A3E8ですが、1/72スケールではハセガワから模型化されています。
    今回もそれを買って作ろうと思ったのですが、、、、

    売り切れ!!

    このタイミングで、どこへ行っても売り切れです。
    恐らく今、世界で一番売れてるシャーマンのプラモデルがM4A3E8じゃないのかなあ?
    商売っ気ないなあ、ハセガワさんは!!

    でも、以前ガルパンがブームになったときに、ドイツの4号戦車を大量に作ってたりしましたから、もう少し待つと市場に出てくるかもしれません。

    しかし私はそんなものを待っては居られないのです。手持ちの罪庫を調査してみると、トランぺッター製の朝鮮戦争バージョンのM4A3E8が発掘されました。
    朝鮮戦争版というのは、前面に虎の顔などを描いた厳つい車両ですが、基本的に第二次大戦時と変わってはいません。


    これをFURYに仕立ててみましょう。

    キットはグレーで射出されていますので、ランナーのまま、まずスプレー缶のオリーブドラブを軽く吹いておきます。組み立てた後に塗装したときの塗り残しを防ぐのが目的なのですが、今日は余りにも寒すぎて、スプレーが上手く吹き出ずムラになってしまい、乾燥にもだいぶ時間が掛かりました。困ったもんですねえ。
    ただ、仕上げ塗りではないので、これで良しとしておきます。

    さて、ミニスケール戦車のプラモデルで一番億劫なのは、転輪のゴム表現です。大抵の戦車は車輪にゴムが巻かれているので、これを表現するためには転輪ひとつひとつを黒で塗り分けなければなりません。これが超メンドクサイんですよねえ。

    ドイツやロシアの戦車の中には、車輪が全金属製のものもあって、転輪の数も少ないので、それらはこのようにゴムを塗り分けなくて済むので楽なのですが、どういうわけか私はそういう戦車にはあまり興味がなく、転輪がたくさんあって、塗り分けが大変な戦車のほうが好きなのですから、世の中上手くいきません。

    どうせ最後は泥どろに汚すので、ラフに塗ってしまえばよいという事で、ゴム表現にはマジックインキを使っています。ゼブラのマッキーの細いペンを使って転輪を塗り、組み立てます。マッキーで塗ると艶が出てしまうのですが、最後に艶消しを吹くので気にしません。



    トランぺッターのキットは、何故か転輪が2種類入っています。ひとつは懸架装置と転輪が一体化されているもの。もうひとつはバラバラになっていて自分で組み立てるものです。ミニスケールですから、ここは簡単に作れる一体型を選択し、残った転輪はディテールアップ用の予備転輪として使うことにしました。

    面倒な転輪が出来てしまえば後は早いです。懸架装置を組み立て、下回りはこれで完成。



    上回りもちょいと手を加えます。ドライバーズハッチを開いてみました。このキットは、そのような加工を想定しているようで、裏側からモールドに沿ってカッターナイフで筋を入れることで、比較的簡単にハッチを開けることができます。



    本日の工作はここまでとします。

    【1/72 嘘戦車】 帝国陸軍六式重戦車を作る。

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      今日は予定が変わったので家で模型作り。
      随分前から仕掛中だった架空戦車を仕上げました。

      既に完成していますので、出来上がりをご覧下さい。



      車体はハセガワのIV号戦車を2個使い、砲塔はユニマックスのキングタイガーのヘンシェル砲塔をそのまんま使っています。こうやってみると88mm砲って長いですねえ。

      この戦車の案は、そもそも今から40年以上前に遡ります。
      当時から、架空戦車とか架空飛行機を考えるのが大好きだったのですが、当時は日本戦車のプラモデルなどは殆ど無く、フジミから1/76で九七式戦車のバリエーションが出ていたのみでした。

      そこで、当時発売されていた色々なキットを切り継ぎ加工して、日本戦車っぽい戦車を幾つか作っていたわけです。(今もやってることはあんまり変わりませんね)
      ただ、この戦車だけは、キットを3個つぶしてしまうので、計画だけで実行出来ませんでした。

      あれから40年、漸く実現することができたというわけです。

      五式中戦車(チリ)にちょっと似た感じになっているのがご愛嬌。塗装が大戦前期型になっているのは、まるっきり趣味です。



      後姿は、まるっきりIV号戦車。



      色々と嘘設定を考えてあるんですが、さて、どんな感じに纏めますかねえ。ま、嘘戦車ですから、そのあたりは適当に。


      プラモタイムトライアルに参加。(八九式中戦車を作る)

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          というわけで、今日はプラモタイムトライアルに参加してみました。これは、今日一日で溜まっているプラモデル(積みプラという。我々の言うところの、罪庫ですな)を完成させましょうというイベント。

         twitterで、#プラモタイムトライアルのハッシュタグで検索すると、みなさんの素晴らしい作品が楽しめます。

         私も何か作ってみようという事で、簡単なものを。



         1/72 八九式中戦車のガレージキット。オールレジンのキットを作るのは初めてです。



         車体を洗浄したのち、瞬間接着剤で組み上げます。本来なら、はめ合わせ部分にきっちり角が立つように削ったり、レジンの表現が歪んでいる部分の修正とか、色々手間がかかるんですが、一切無視。多少穴が開いてようが、履帯がちぎれてようが、お構いなしです。



         1時間弱で車体完成。パーツも少ないし、あっという間です。

         さてここから塗装。本来ならサーフェサーを吹きますが、それすら省略。いきなりオリーブドラブを吹いて、それを下地にしました。


         その上から筆塗りでカーキを塗り、あとはウェザリングです。ここからが楽しい。

         ガルパン仕様にしなくては意味がありませんので(?)、青旗を立て、マーキングはアート紙に大洗女子高の校章と、あひるさんマークを印刷して切り貼り。ミニスケールですから、こんなもんでも十分です。

         最後に、ちょっと凝ってジオラマを作成。プラウダ高の猛攻撃をかわす八九式の雄姿を再現してみました。 そーれッ!!



        (このシーン大好きです)

         模型って、やっぱり勢いが大事ですね。


         


        愛すべきフランス戦車 ”そど子”のシャールB1

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           今日は戦車を作りました。と、いっても完成品にウェザリングしただけ。

           イージーモデルという、読んで名の如しのメーカーの製品なのですが、実はこれ、マカオのプラモデルメーカー、トランペッターの別ブランドだそうです。イージーモデルで検索すると、色々出てきますので、意志の弱いかたはご注意ください。

           特に航空機関係が素晴らしいんですが、ひとつだけ紹介しておきましょう。

          A6M5零戦 谷水竹雄飛曹長 鹿児島1945
          B001894L2A

           
           さて、私が買ったのは、ガルパンでも「カモさんチーム」として登場したフランスのシャールB1重戦車です。  トランペッターのキットを買い逃し、うずうずしていた所、こちらの完成品を発見したので、思わずポチっとやってしまいました。
           


           そもそも「シャール」ってのは英語で書けば「Chariot」なわけで、「戦闘馬車」です。つまりB1型戦車というわけで、「シャールB1戦車」と書くとおかしいのですね。こいつを作ったのはルノーなので、ルノーB1型重戦車と呼ぶのが正しいでしょうか。


           
           完成品なので、簡単にウォッシングとドライブラシをかけておしまい。キットのままだと、質感がプラプラしすぎていて今ひとつなんですが、ウェザリングするだけで見違えるほど良いものになります。 たまにはこういうお手軽加工も良いものです。塗装は、ドイツ軍の鹵獲仕様で、1944年なんて書いてありますけど、後方支援でもしていたんでしょうかね。こんなにドンくさい戦車がドイツ機甲師団の中で活躍できたとは思えません。トーチカ代わりかな?※flammpanzer(火炎放射戦車)でした。



           ルノーFT17に次いで、フランス戦車が仲間に加わりました。フランス戦車大好きなんですよ。WWIのサンシャモン突撃戦車とか、作りたいところですが、キットが無いんですね。自作するほどのパワーもなく、はてさてどうしたものか。
           
           ついでに昨日ご紹介した25ポンド砲も塗装したんですが、これは完成してからお目にかけることにしましょう。

          正月工作

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             新年あけましておめでとうございます。
            本年も宜しくお願い致します。

             昨年復活以来、プラモデル工作に熱中していて、お前さん、鉄道模型はどうなったんだい?とお小言を頂きましたが、元々わたくしはプラモデラーなのでして、原点改軌もとい回帰したまでの話なのです。
             しかしプラモを再開して分かることは、結構鉄道模型にも役立ちそうな工作法とか、材料とか、そういうものがあるんだなという事でした。そういったものも、ぼちぼちご紹介できればと思います。

             さて、新年一発目も戦車を作りますよ。
             HaTインダストリーという中国のプラモデルメーカーが作った、フランスのルノーFT17軽戦車を作ります。戦車の癖して、機関銃しか積んでいないという第一次大戦の可愛らしい戦車。二人乗りです。日本にも輸入され、ルノー甲型と呼ばれました。

             小さい戦車なので2個入りです。
             ランナーを見てびっくり!驚愕の部品点数7個!!3分で完成!!

             そうは問屋が卸さないのがこの世界。まあ色々不満ですよ。あんまり改造したくないんですけどねえ。パーティングラインを消したりしているうちに、一部リベットを削ってしまったので、ままよとばかり砲塔のリベットを全削除。ああ〜やっちまったなあ。
             この砲塔は八角型の初期タイプです。日本が輸入したのは丸いベルリエ砲塔タイプです(もちろん、そっちのキットも買ってある)。

             どうにも直しようがない操縦手前面ハッチと、その前のハッチをプラ板で自作しました。

             お正月だってのに、何の因果でチマチマとリベットなんか植えるんでしょうね。
             細密に作る必要はないので、こういう場合は細身のマーカーを使って、目見当でポチポチと下穴用の目安を書いていきます。

             そこに0.5φのドリルで下穴を開け、伸ばしランナーで作ったリベットを植え込んでいきます。最初は0.6φで開けたのですが、少し大きすぎたようです。



             それでも約半日の工作で完成。やっぱりパーツが少ないと工作早いな。



             塗装に行く前に、次回は久々に鉄道車両を作ります(苦笑)


             


            四式軽戦車ケヌ ドラゴンモデル1/72

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                昨年だったか一昨年だったか、1/72で九七式中戦車と九五式軽戦車を立て続けに製作したドラゴンモデルから、今度は四式軽戦車ケヌが発売になった。
               まあ、この戦車自体が九五式の車体に九七式の旧砲塔を載せたシロモノであるからして、二個イチで製作が可能な形式だったわけだが、まさか製品になるとはね。
               内容はそのまま九五式の車体に九七式の砲塔を組み合わせただけなので、レビューも何もないんだが、こういうマイナー形式が発売されちゃうと、ドラゴンモデルの1/72日本戦車展開にちょっと期待しないでもない。
               九七式車体は多くの日本戦車のベースになっているから、九七式の新砲塔はもちろんのこと、一式戦車、三式戦車、一式砲戦車、二式砲戦車などのバリエーションに期待が掛かる。
               このあたりはフジミの1/76しかモデル化されていなかったから、21世紀クオリティで是非モデル化してほしいものだ。1/35の日本戦車はファインモールド製品でかなりのバリエーションが発売されているだけに、ドラゴンがどこまで頑張ってくれるか楽しみでもある。

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